自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

MIND GAMES/ZARD


たまに歌詞の一部とメロディーが急に頭に
よぎるんだけど、アーティストと曲名が
思い出せない…好きな曲なのに。
そんな時が、たま〜にある。

けど今は便利な世の中。
その歌詞の一節をネット検索するだけで、
おおよそ誰の曲なのかわかる。

そんな感じで思い出せなかった一曲。

♪流星の上の〜 ???? プリンセス〜

ZARD後期のMIND GAMESって曲で、オリジナルアルバムには未収録らしい。

多分、坂井泉水じゃないボーカリスト
コーラスから壮大な雰囲気で始まるんだけど、
そこからドラムのビート強めのポップロック
を展開する。
それに追随するタンバリンがよりPOPさを
演出しているね!!

歌い出しはサビから入る曲だから、よほど
サビのメロディーに自信があるのだろう。

自分でさえ、この部分が頭に残ってたわけで。

歌詞は坂井泉水作で、なかなか難解だ。
多分、サビ最初の一節からインスパイアされた言葉を並べたのかなと推察する。

小学生の頃から好きなZARDだから、
これからも好きでいようと思う。

[Sg/MIND GAMES 収録]

Thunderous/WHITE ASH


2年前に解散してしまったホワイトアッシュ。
このバンドを知った時は、かなり衝撃だった。

カッコいい音の中に、危なさや儚さみたいな
モンを感じてしまった。
間違いなく若手(当時)ではNo.1のバンド
だと自分の中で思っていた。

音源だけで好きになって、メンバーの
ビジュアル見たら特にボーカルがイメージと
かなり乖離しててビックリした記憶ある。

なんとなく、シュっとした長身細身の
ダーティーなボーカルって勝手に思ってたら、
ボーカル「のび太」は、まんまドラえもん
のび太みたいなメガネでひ弱そうな青年。

けど、演奏になると左利きのギターを
かき鳴らし、色気のある歌い方で魅了する。
そのイメージとのギャップが凄い。

この曲で初めてホワイトアッシュに触れて、
そこからライブ行くまで時間かからなかった。

冒頭のドラムの一番音の高いスネア音が
良いなと思ってすぐ歪んだベースが入ってきて
一気に危なさを演出する。

そして色気と少年っぽさを兼ね備えた
のび太のボーカルが映える。

ひたすらカッコよさを追求した一曲。

ここから1st ALまでの流れが一番好きだ。

[mini AL/WALTZ WITH VALKYRIE 収録]

Flash!!!/King Gnu


年始というのは年間でも一番好きな音楽の
幅が広がる時期なんだな。
いろんな人の前年ベストディスクを漁ったり
して、多彩なアーティストを知れる。

そんな感じでチェックしてたら、ものすごい
バンドに巡り会った。それがKing Gnuだ。
自分は遅い方なくらい多方面に評価されてる。

・常田大希(Vo.Gt)
・勢喜遊(Dr.Sampler)
・新井和輝(Ba)
・井口理(Vo.Key)

『トーキョー・ニューミクスチャー』と
自らを表現する4人組バンド。
男所帯ながらツインボーカルをしいてる
珍しい形態だ。

とにかく初めてこの曲を聴いた時は、
すげぇバンドが出て来たなと思った。

特に井口理の自由なコーラスワークと、
メインボーカルになった時の振り幅だ。
そこに、ものすごい可能性を感じた。

確かに『ミクスチャー』と掲げるだけあって、
曲の中にいろんな要素が詰まってる。
それらを全て極上のダンスミュージックに
昇華させている。

演奏してる姿や佇まいが、本当にカッコよく、
これからのバンドシーンの中心になっていくのかなと思わせてくれる。

とにかく、この曲が収録されているメジャー
デビューアルバムが今月リリースされるから、
それを楽しみに待ちたいと思う。

思いっきり飛躍してほしいバンドだ!

[AL/Sympa 収録]

Blank Note/Riddim Saunter


CD単体とジャケット数種を別売りするって
ありそうで無かった世界初の試みでリリース
されたRiddim Saunter最後のアルバム。

墓まで持って行きたい一枚である。

このアルバムは最初の曲から最後の曲まで
ひっくるめて一つの作品になるタイプで、
その最後を飾るアウトロ的なインスト曲。

ドラムスで全作曲に携わる古川太一の
楽家としての類稀な才能を堪能できる。

この曲で鍵盤を担当する古川太一の弟、
古川ユウタがSaxでスポット参加している。

このサックスがメインと言えて、本当に
音楽として素晴らしいんだな。
このメロディーありきで作られた感。

途中、フリーなソロ演奏に移行した時は
鳥肌が立った。
ストリングスとの相性もバツグン!!

アルバム最後にこういったインスト曲を
入れる手法はよくあるが、このアルバムに
この曲で終わる型はその極みなんじゃないか?

そう思わせてくれる最高のエピローグ。

Riddim Saunterラストライブでは生披露
されなかったが公演終了して客が帰る時に
流れてて、ずっと帰らず余韻に浸ってた。

そんな思い出の一曲。

[AL/DAYS LEAD 収録]

Blank Note -Epilogue-

Blank Note -Epilogue-

Best Friend/西野カナ


西野カナの活動休止宣言は、ちょっと
意外だった。
去年紅白も出て、人気まだあるなぁ〜〜と
思った矢先の出来事だったから。
"音楽活動"に疲れちゃったのかな?

西野カナこそ、音楽を聴く媒体がCDから
着うたなどストリーミングサービスへ
変わっていった変換期を引っ張っていった
アーティストだと思っている。

西野カナ=恋愛ソング》という図式が
定説なんだろうけど、自分はそれに双璧を成すくらい《友情》をテーマにしたからこそ、同年代の女性に支持されてきたんじゃないかな?

そして『Best Friend』といえばKiroroって
イメージだったのを打破したね。

自分のこの曲で西野カナを知ったんだけど、
当時ギャルっぽいメイクで、仲間との友情を
歌う様は、これは支持されるなと思った。

サビ終わりにある「好きだよ」って歌詞。
この言葉を恋人に向けてではなく友達に
あてたってのが巧みだなと思う。

西野カナ自身も当時大学生だったし、
本当に自分の友人をイメージして作った
歌詞なのかなぁ。

恋愛にくらべて、友情をテーマにすると
歌詞の中に起伏をつけるのが難しいけど、
そこは単調じゃないメロディーが上手く
カバーしている。

サビが特にわかりやすくて、急に高音に
なる所とかね。

J-POP勢は一度休んで復帰すると、なかなか
厳しかったりするって懸念はあるな〜〜

しかし、このジャケ写モノマネみたいw

[Sg/Best Friend 収録]

BOHEMIAN RHAPSODY/QUEEN


自分は映画に疎いから、去年のHi-STANDARD
『SOUNDS LIKE SHIT』で数年ぶりに、
映画館へ行った。

その時に、QUEENの自伝的映画を知った。

2018年を代表する映画の一つと言える
ヒットを飛ばした。ロングラン上映だ。

その映画の題名がBOHEMIAN RHAPSODY
自分がQUEENで一番好きな曲だ、

綺麗なピアノの旋律と、フレディーの
「Mama〜〜」という歌詞で有名な曲。

そして一番好きな部分は、途中のオペラ
パートだ。

ここも綿密にレコーディングされていて、
一般的に馴染みの少ないオペラを取り入れる
手法は、本当に斬新で素晴らしかった。

これはロックにオペラを融合させた曲。
そのオペラパートから間髪入れずに、
ハードロックを展開する。

そこからのブライアン・メイのギターは
圧巻である。
そこにロックバンドとしての矜持を感じた。
フレディーのシャウトもカッコいい。

そして最後は何事も無かったかのように、
トーン落とした歌とピアノで締める。

当初6分という長尺がラジオに合わない
(基本3分)からレーベルは難色を示して、
結局ケンカ別れした原因になったという
逸話もある。
そのレーベルオーナーは先見の明ないなw

ロック界とかじゃなく、音楽史に残る名曲。

そして、映画見てないのにCD買った自分。

[AL/BOHEMIAN RHAPSODY 収録]

Double Traveling/HALFBY


12月と、年明けの1月。
どっちも《冬》なんだけど、同じ季節とは
思えない程に、合う音楽が違っていると思う。

12月は、幻想的な冬の曲が合う。
1月は、とにかく明るい曲が合う。
この二面性がある季節は冬だけだ。

自分が知りうる明るい曲って何だろうって
考えた時、真っ先に思い浮かんだ曲。

HALFBYこと高橋考博の1st AL冒頭の一曲。
このCDリリース当時は、まだレコード屋
店員だったと記憶している。

鐘の音で始まるこの曲は、結婚式とかの
BGMに最適なんじゃないかな。
そして、急に急にカウントアップが始まり、
そこからブレイクビーツ&サンプリングの魔術師、HALFBYワールドが始まる。

いろんな楽器やハスキーボイスの女性の声で
ごった煮状態になるんだけれど、イントロ
からの鐘の音をピンポイントで入れる事に
よって、曲にポジティブなアクセントを
付けている。
この音があるからこそ表現できる多幸感。

そしてこれから始まるって感じさせる
高揚感を演出している。

個人的にこの後リリースされたメジャー
デビューアルバムこそ名盤だと思ってるけど、
こっちのCDもやっぱ好きだな〜〜

[AL/green hours 収録]

Double Traveling

Double Traveling