自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

Brand New Dawn/Hawaiian6


Hawaiian6のCDを何枚か聴いてて、ふと
感じたことがあった。

「どのCDも最後の曲が好きだな」

なんかこのバンドのCDの最後を締める曲が
ものすごく切ないメロディーが立ってて、
THE 最後の曲‼︎って思える名曲が多い印象。

そして今回紹介する曲もAL『BONDS』を
締める一曲なんだ。

クリーンなギターと囁くようなボーカルで
始まって、そこからバンドサウンドになって
疾走感のある展開に移行する。

そして特筆すべきはサビなんだ。
メロディーが秀逸なのは言わずもがなだけど、
なんかものすごくBメロ感がある節なんだ。
そう解釈するのは自分だけかもしれないし、
決してメロディーが軽いわけじゃないけど
このサビをBメロに置き換えて、サビがあっても不思議ではない。

だけど、物足りない感は全くないから凄い。

そして一回目サビ終わりでAメロに戻る
わけじゃなく新たなCメロが来る。
Hawaiian6の、その曲展開パターン大好き!

そして落ちサビから、アウトロに移行する
けど、そこの演奏がカッコいい。

トーンダウンしつつも、しっかり戻して
締める。

そしてHi-STANDARDが『Sunset(日没)』を
歌ったのに対し、『Dawn(夜明け)』を歌う。
なんか最高のオマージュだね!!

[AL/BONDS 収録]

入水願い/東京事変


東京事変のデビューアルバムの中で、
一際異彩を放つと思うテイストの一曲。

当時「入水」という意味さえ知らなかった。

大きく2つあって、読み方で全然意味合いが
変わってくる稀有な単語。

〈にゅうすい〉とは、プールや海などに入ること。

〈じゅすい〉とは、水の中で自殺すること。

この曲の意味としては後者にあたる。

基本このレビューサイトでは、前の日の夜に
大体の文面を作って、次の日の仕事の合間に
手直しして投稿してるんだけど、これは
週明けの午前中に出す内容じゃないかもね。

ただ、自分が好きなのは自殺願望の歌詞
とかじゃなく演奏面なんだ。

とにかく【静と動】とメリハリというか、
バランスがとにかく秀逸なんだな。

妖艶さ満点のピアノが主張していくのかと
思いきや、サビではベースが全て覆すような
破壊力でガンガン攻めてくる。

このサビでのベースがとにかく大好きだし、
マジでカッコいい。

このベースをライブでやられたら多分
気が狂うと思う。

そして間奏では怒りのピアノから、変態的な
ギターソロへと移行する。

ただ、下記にライブver.を載せるけど、
個人的にはCD版の方がアガるな。

[AL/教育 収録]

Ⓣ東京/銀杏BOYZ


【曲名が東京の曲week】トリは決めてた。
峯田和伸銀杏BOYZの一曲。

大都会的な東京ではなく、下北沢や高円寺など
サブカルな東京を連想させる名曲。

実はGOING STEADYブレイク時に、我が
郡山市では、ある噂が蔓延った。

峯田和伸の彼女って郡山の人らしいよ』

都市伝説的な話だったから、事実かなんて
誰にも調べようのない事だった。

けど、後に結成した銀杏BOYZの東京で、
こんな歌詞があった。

「僕と別れて君は仕事を辞めて、
新幹線に乗って郡山へ帰った」

やっぱそうだったのか!?
そして普通に歌詞に郡山が入ってる
のが、なんか嬉しい。

とにかく綺麗なメロディーと、綺麗ではない
歪んだギターの音のアンサンブルが、すごく
マッチした歌だ。
すごく歌(歌詞)が入ってくるんだな。

これほどまで、自分に東京を意識させて
くれた曲はない。

怖さと同じくらいに、憧れも持ったな。

実はこっそり弾き語り覚えた一曲。
これぞ自己満だけど。

多分、土地の名前を曲名にできるのは、
東京だけだろうな。

また、この企画いつかやろうっと。

[AL/君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 収録]

ⓉLost in Tokyo/EMI MARIA


【曲名が東京の曲week】第3弾!!
で、もう曲名"東京"じゃなくなった!?

別にネタ切れでもなく、ただ好きな曲に
Tokyoが入ってるからレビューするだけ。
自由でいいんです。

前にもレビューした好きなシンガーソングライターのEmi Meyerをネットでチェックしてたら、なんか声も顔も若干違うなと違和感を感じた。

それもそのハズ、それはEMI MARIAだった。
このR&B歌手知れたから、紛らわしさに感謝。

まず英語でサビを「Lost in Tokyo」
(私は東京で迷子になる)と連呼する。

日本一の人口のいる東京で迷子になる。
大人はなかなかありえない光景だけど、
それはきっと気持ちやマインドのこと。

『孤独』を迷子と表現しているのかも。

サビが単調なメロディーの分、間髪入れずに
来るAメロからBメロで抑揚つけてメリハリ
つける手法はオレの大好物パターンだ。

トラックはダブっぽいフレーズで、特に
低音をすごく意識して作られてる。

Bメロの部分からリズム強めにしたりして、
トラックで盛り上がりを煽ってくる。

本当に歌唱力で評価されてる歌手だ。

[Sg/Lost in Tokyo 収録]

Ⓣ東京/Kureino


【曲名が東京の曲week】第2弾!!

なんか上京したり、地方から見た東京を
モチーフにした曲が多い印象だから、
今回は東京から見た東京、的な一曲を。

今年知った音楽レーベル『Chilly Source』
ホームページから引用させてもらうと、

>Chillで気持ち良い音楽をテーマにラジオ配信、トラックリリース、空間プロデュースを行うライフスタイルレーベル

このレーベルのサイト見ると、そのBGMの
曲にノックアウトさせられた。(下記リンク)
CHILLY SOURCE
これは、いつかレビュー必ずしよう。

そのレーベルコンピCDで知ったKureino
形態は不明だけど、トラックメーカー
なのかな?っては思う。

トラックは正にチルアウト系で、要所で
使う管楽器の音がアクセントで良い。

日本語ラップは男性で、すこし声は低めだ。

とにかく「回る」というフレーズに重きを置いている。

そしてトラックに若干のズレを感じる。
これは意図してなのか、オレの音楽耳が
イマイチなのかは定かではない。
もしかすると、それすら心地よいのかも。

[V.A/Chilly Source Compile vol.1 収録]

Ⓣ東京/くるり


今週は温めてた新企画!!
【曲名が東京の歌week】

やっぱ世界に誇れるTokyoともなれば、
それに纏わる名曲も多い。

自分の中では住みたくはないけど、遊ぶなら
最高だと思う東京。

世界中の音楽が手に入る東京。

実際、海外のレコードバイヤーの買い付けが
ニューヨークから日本に移行しているし、
一般の外人も音源求めて来日するくらい
実は東京は音楽都市なのだ。

そして憧れと葛藤さえ潰す怖い都市でもある。

そしてこの、くるりメジャーデビュー曲にして
名曲と評される【東京】

歌詞から読み解くに、地方から上京した
青年が主人公の歌。

過去(故郷)と現在(東京)で揺れる心情を、
ものすごく等身大でノスタルジックに
歌っている。

それはやっぱギターの音がそうさせてると
思える。この音じゃないとダメだ。

そして下記のライブver.に至っては、
ドラムのクリストファーが圧巻。

日本語詞を言語で理解してるかなんては
不問で、くるりの音楽として理解している。

そのプレイが、自分は本当に大好きだ。
もうこのメンバーではないけどね。

[Sg/東京 収録]

The hole/King Gnu


今年リリースされたKing Gnuのアルバムで
ものすごく気になった曲があった。

アウトロ的な曲を除けば、アルバム最後を
飾るバラードで、正直一回目に通して聴いた時は、それほど印象に残らなかった。

ただ、二回目から良い意味での違和感あった。
「あれ?今の曲なんか凄くね⁇」

そして聴き込んでいく内に確信になった。
「これはヤバいな…」

重厚感のある楽曲で、これがリード曲で
何か映画の主題歌にそのまま持って行けそうに思えた。

そして最近になりMVがあることを知った。

そのMVこそ、正に映画そのものだった。
とにかく一見の価値があるストーリーだ。

曲の話をすると、叙情的な歌で入口がピアノ
と井口理の寂しげなボーカルで始まる。

そこから叫びにも似たサビにドキッとする。
ただ、そこがすごく綺麗なんだな。

"あなたを守る"という意味で、サビの最後に
「僕が傷口になるよ」と締める。

作詞/作曲の常田大希は非凡の才があるね。

演奏面ではドラムのスネア音に着目した。
空間系というか、密室で叩いたような音で
この曲の雰囲気作りに一役買っている。

ロック寄りの乾いた音だと、こうはならない。

そして間奏で思いっきりストリングスで
メロディーをなぞる部分で重厚感をさらに
増幅させている。

本当に一切の無駄のない名曲。

[AL/Sympa 収録]