自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

Ⓦ…でも君をはなさない/WANDS


WANDSカップリング曲WEEK】大トリ‼︎
この最初で最後の企画で、少しでもWANDS
に興味を持ってくれる人がいたら、この
レビューサイトやってて良かったと思える。

そのトリを飾るのは、WANDSがJ-POP
シーンで一番勝負してた時期の曲。

売れに売れたアルバム『時の扉』と
同日にリリースされたシングル曲
愛を語るより口づけをかわそう
確か化粧品メーカーのタイアップもあって
CMなどでバンバン流れていた。

そのカップリングを最後に紹介したい。

パーカッションから入る感じが、なんか
大人な雰囲気で、木村真也のキーボードも
都会的でアダルトな曲ってイメージだけど、
初めて聴いた時(小学生の頃)は、なんか
カップリングっぽい曲だなと思ってた。

それが今では、良い方に解釈できる。

ハッキリ言って、この曲は歌い出しの
一節に魅力が凝縮されている。

♪顔も見たくないと 人の目も気にせずに〜
この部分で、とにかく上杉 昇という歌手に
魅了されてしまった。
当時まだ20代半ばくらいか。。

明るいラブソングながら、こんなにも丁寧で
優しく歌う上杉サンにヤラれた。

構成はAメロ・Bメロ・サビとPOPSの王道を
行く仕上がりで、その余計なアレンジしない
メロディーに、作曲者の柴崎サンの若さと
実直さが垣間見える。

良い意味で、カップリングっぽさ残る名曲。

[Sg/愛を語るより口づけをかわそう 収録]

ⓌSleeping Fish/WANDS


WANDSカップリング曲WEEK】第4弾。
WANDS2期の後期にリリースされたのが
『Same Side』ってシングル曲。
この一曲で、ほぼPOPS路線に見切りを
付けたといっても過言ではないだろう。

一般的に認知されたシングル曲ではないけど、
WANDSファンの評価は高い楽曲。
もちろん自分も大好きだ。

上記『Same Side』レビューしたときに
軽く触れたが、そのカップリングが良い。
これに関して、CDのように『Same Side』
からの流れで聴いてほしいと思う。

そのA面曲は、すごく重厚かつ丁寧に
作られているが、今回紹介する曲はとにかく
シンプルな構成なんだ。

楽器もギター・ドラム・ベースくらいしか
音無いんじゃないかな?
(キーボディスト木村真也やってる⁈)

カセットテープ「ガチャ」ってして、
ノイズ入り混じる導入から、軽く咳払い
した上杉サンの落ち着いた歌が始まる。
ちなみに、作詞/作曲は上杉サン当人だ。

自分なりに解釈すると、これは未来の歌。

つまりPOPS路線逸脱しWANDSから離れ、
晩年となった未来の上杉サンが、過去の
自分を憂うって感じなんだ。
それを現役WANDSとして表現しているって
面白さがこの作品にはある。
サビの♪光と影は とても交われなかった
ってのは、今の過去の自分を照らし合わせた
フレーズなのかもしれない。

弾き語りっぽいテイストなんだけど、
サビでは厚みをしっかり持たせている。

一番好きなトコはサビの最後の英語の部分で
高音ファルセット見せるんだけど、そこが
本当に優しい。
すごい高音域歌いながら、さらにそこに
感情を込められるボーカリストだ。

そして♪光と影は とても綺麗に分かれた
最後のサビの一文だけ読むとネガティブな
イメージなんだけど、通して聴くとそれは
決して否定する一文ではないと思わせる。

とても大人の優しさで溢れた一曲。

[Sg/Same Side 収録]

ⓌJust a Lonely Boy/WANDS


WANDSカップリング曲WEEK】第3弾。
彼らが売れた頃の代名詞と言えば『時の扉』
けど、今は『世界が終わるまでは…』で
間違いないだろうな。
やっぱスラムダンクEDはハマりすぎた。
もちろんシングルはミリオンセラーだ。

そのカップリングが今回紹介する一曲。
つまり、この曲も100万枚以上出荷されてる。

確かにA面曲は強すぎるし、歴史的名曲だ。
ただカップリングも埋もれさすには、
もったいないほどの名曲なんだ。

作詞は上杉サン、作曲は柴崎サンだ。
サウンドWANDS全盛期っぽいデジタルと
ハードなギターでまとめている。

木村真也シンセサイザーの音が、
この時代を象徴しているんじゃないかな。

個人的な見解だけど、自分はこの歌の
Bメロが大好きで、サビもモチロン好き。

なんかそこを強調させようとしてか、あえて
Aメロは単調にしてるように聴こえる。

そしてサビの♪Just a Lonely Boy↑↑って
部分でコーラス重ねてる手法はWANDS
では結構珍しい。
片想いをテーマにしてるからか、どこか
吹っ切れた様を表現したかったのかな?
なんか楽しそうな様相のコーラスワークだ。

そして最後は♪Just a Lonely Boyという
フレーズを低音にしたり、いろんな活用見せて
曲を締める。

これも片想いする浮き沈みを表現してるかな。

[Sg/世界が終わるまでは…収録]

ⓌKEEP ON DREAM/WANDS


WANDSカップリング曲WEEK】第2弾。
WANDSってカップリング良いな」と
改めて気付かされた一曲。

素晴らしいクオリティだと思うバラードで、
A面『Secret Night』がロック調なナンバー
だからこそ、今回紹介する曲が活きる。
とにかく優しいんだ。

どこを切り取っても最高なメロディーで、
そういった意味じゃストリーミング向き
かもしれないな。(無いけど)

作詞は上杉サン、作曲はギター柴崎サンで
2人の良いトコ取りみたいな歌。

歌い出しからメロディ素晴らしいんだけど、
構成も大好きなんだ。

その歌い出しがAメロで、そのメロディーの
前半を踏襲しながらBメロを出してサビへと
移行するんだけれど、このAメロに近い
Bメロ(そう呼ぶべきか?)の塩梅にすごく
柴崎サンのセンスを感じたんだ。

上杉サンの歌詞の世界観も凄い。
あとサビ前の優しい雨のように〜〜
ここの歌い方が、なんか好きなんだな。

そしてサビ終わりにKEEP ON DREAM
というフレーズがあるが、一回目のサビでは
あえて出していない。
良い意味での出し渋りね。

意味をちゃんと持たせた上で使っている。
そこに上杉サンのセンスを感じた。

本当に大好きなバラード曲だ。

[Sg/Secret Night -It's My Treat- 収録]

ⓌBlind to My Heart/WANDS


第5期WANDSが精力的に活動し始めた。
名探偵コナン』OP曲に抜擢されたり、
今後の活躍に期待したい。

そして一般的にメジャーなのが第2期の
WANDSで、自分もその時期が一番好きだ。
そしてシングルカップリング曲にこそ名曲が
多いと豪語できる。

そこで、今週一週間の企画コレ↓↓
WANDSカップリング曲WEEK】
第一弾は、最後のリリースとなった両A面
シングルの裏の曲(一応カップリング扱いで)

ボーカル上杉 昇が作詞/作曲で、上杉サンが
好むグランジっぽさを出した一曲と言える。
柴崎サンのギターも重めだし。

まず歌詞ね。

ものすごくネガティブな主人公なんだけど、
幾度となく出る『恍惚の時間を…』という
一節が、この曲のテーマなんじゃないかな。
[恍惚]物事に心を奪われ、うっとりする

そしてBメロでは、ボーカルが遠目に感じる
ようなエフェクトをかけている。
ここの部分あたり、グランジっぽいアレンジ
と言えると思う。


しかし、そんなアレンジで終始するわけでは
なく、サビでは突き抜ける光のように明るく
培ったPOPさも、しっかり介在している。
だから好きなんだ。

WANDSはバンドなんだという矜持を持った
一曲と言える名曲。
最後に付け加えるなら、ドラムの人が良い
仕事してるね。

[Sg/WORST CRIME 収録]

Teenager Forever/King Gnu


結局King Gnuには逆らえなかった。
この曲を聴いてすぐ、新譜AL予約してた。
そもそも、逆らおうともしてないけど…

まだアルバム通して聴いてないし、実は
AL『Sympa』移行の楽曲は、チラっとしか
チェックしていなかった。

ただ、今回紹介する一曲にはヤラれた。
それが『Teenager Forever』って10代を
テーマにした曲。

自分は別に、10代にも20代にも戻りたい
とかは思わないけど、やっぱ多感な10代
ってのは、ものすごく財産だと思っている。

それを20代のKing Gnuが音楽で表現している。

特にサビは正にこのバンドらしいアプローチ
だし、常田大希のエッセンス満載って感じだ。

ただ自分がグッと来たのは、サビじゃなく、
そのサビ終わりのコーラスが連呼する
♪Teenager Forever〜って部分だ。

演奏も、そこはダッダッダッと刻む感じで、
曲の中で一番のアクセントを付けている。

なんかこのアレンジにKing Gnuというバンド
としての円熟味みたいなのを感じたんだ。

他のアルバム収録曲も聴くの楽しみ。

[AL/CEREMONY 収録]

青の時代/KinKi Kids


去年の暮れから最近よく聴いてるのが
KinKi Kidsなんだ。

なんか好きなんだよなぁ〜〜歌がね。

初期の頃のやつしか、わからないんだけど。

その中で、特にノスタルジックなバラード
と言えば、やっぱ今回紹介する歌だろな。

「素晴らしい!!」の一言に尽きる名曲。

同名『青の時代』っていう堂本剛主演ドラマ
主題歌で知った(1998年)んだけれど、
内容も良かった記憶あるな。

非行少年(堂本剛)と弁護士(上川隆也)の
出会いから派生するストーリーだったな。
上川隆也が二面性あったなぁ確か。

曲の話に戻ると、まずピアノね。
壮大さもありながら、なんか哀しくもある。
そんなアプローチから、しっとり2人が
歌い始める。

サビでは結構突き抜けた感じにもなるのに、
全体的に漂う"厳かな感じ"は何なのかな?
って疑問を抱いたけど、最近また聴いてて
思ったことで解決した。

片方だけのソロパートが無い。

2人で常に歌うことで重厚感を増してるんだ。
KinKi Kidsでよくやる手法なのかは定かでは
ないけど、プロデュースした人凄いね。

珠玉の名曲と言うべき一曲だ。

[Sg/全部だきしめて 収録]