自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

いい湯だな〜さよならするのはつらいけど〜/ザ・ドリフターズ


今週は『志村けん死去』という喪失感あって
その悲報以降、別に特集するつもりもなく
やっぱドリフターズ関連の曲をレビューする
一週間となった。必然だろな。

自分にとってドリフとは…何だろう。
『教科書』かなぁ。

"ドリフ大爆笑"世代だから、やっぱこの
エンディング聴いて、初めて終わるんだなと
思っていた。だから、この曲で締めなくては。

元々は、群馬県ご当地ソングで、それを
ドリフターズがカバーした歌なんだな。
〜さよならするのは つらいけど〜
ってのは、ドリフ大爆笑だけの副題。

もうドリフのオリジナル曲でいいよ。

軽快に「ババンババンバンバン」
「アービバノンノン」って掛け声あって、
それを今モーレツに叫びたいね。

そして「サヨナラするのは辛いけど」って
歌詞が、自分には突き刺さってしまう。

志村けんとサヨナラしなきゃいけないんだな。

オレは"ドリフ大爆笑"世代で、一生
志村けん』世代だ!!!

最期に、高木ブーの言葉を借りよう。
志村けんは死なない‼︎」

(ドリフターズ結成40周年記念ver.)

盆回り/たかしまあきひこ


8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑
の最後の大オチで使われていた楽曲。

ドリフ世代の人は、必ず耳に残ってる。

これ聴くと、未だにワクワクするもんね。
オレだけなのかなぁ??

当時は、この曲に名前があることすら、
知らなかった。
けど、ドリフのオチでセットが壊れて
この曲が流れると、あぁ終わりなんだなと
思わせてくれた。

とにかくドタバタな一曲。

元々はドリフの番組の音楽担当をしていた
たかしまあきひこ氏が作曲したもので、それを
いかりや長介が気に入って採用したらしい。

ちなみに、タイトルの「盆」とは、舞台転換に
使用するターンテーブルを業界用語で
「ボン(盆)」と呼ぶことに由来するみたい。

やっぱコントで一番大事なシメのオチに
軽快な音楽を付けて、わかりやすくする
って手法は元来ミュージシャンである
ドリフターズならではなんじゃないかな。
客を入れての公開コントだからこそ、
曲が映えるっていう点もあるね。

ケータイの着メロ全盛期には、この曲を
ダウンロードして使ってた人も多かった印象。

その人達も、今や中間管理職とかになり
着信音でフザけたりしなくなってるかな?

[AL/ドリフターズ ゴールデン☆ベスト 収録]

Sing, Sing, Sing/加藤茶


自分の中で勝手に思う、志村けんの最高の
相棒Best5↓↓

加藤茶
田代まさし
③優香
研ナオコ
柄本明(芸者コント)

やっぱ群を抜いて、加藤茶だ。
逆に加藤茶でランキングするなら、やっぱ
No.1は、志村けんになるだろうな。

一時不仲説あったけど両者共に否定してたし、
志村死去後に、加藤茶志村けん
『日本の宝』『ドリフの宝』と表現してたのは
ものすごく感慨深いコメントだった。

加藤茶も一流のコメディアンだけど、
元々は卓越したドラムセンスを持った
ジャズドラマーだったんだ。

今回紹介する動画で、それが垣間見れる。

テレビの企画での一曲で、原曲はジャズの
スタンダードと言えるナンバー

Sing, Sing, Sing

Sing, Sing, Sing

  • BBC Big Band Orchestra
  • ジャズ
  • ¥153
一度は耳にしたことあるんじゃないかな。

自分はやっぱ楽器を楽しそうに演奏する人が
好きだから、この加藤茶の笑顔はくるね。

まずジャズドラマーやマーチングバンドで
よく見る、スティックの持ち方が似合う。

やっぱ一挙手一投足が様になっていて、
細かいアプローチが丁寧なんだな。

一度『こぶ茶バンド(加藤茶 仲本工事 ブー)』
の公演行った事あったけど、やっぱ演奏
カッコ良かったもんな。

コミックバンドほど卓越した技術がある
ってのは間違いないと思う。

(YouTubeだから音が若干ズレてます…)

Paradise Has No Border/東京スカパラダイスオーケストラ feat.志村けん


やっぱ好きな音楽を勝手にレビューする
ブログだから、必然的にコレになるよね。

そう!CM企画ながら、すごくクールだった。
東京スカパラダイスオーケストラのゲストに
志村けん[三味線]を迎えた一曲。

そもそも自分は『ドリフ大爆笑』世代で、
『8月だよ!全員集合』はタイムリーでは
なかった。

だから、ドリフターズは自分の中では
生粋のコント師集団だったんだ。

でも実はミュージシャンとしても類い稀な
存在だったのは後で知ったし、その本当の
カッコ良さを知ったのは、さらにその後だった。

いかりや長介のベースはカッケェな。
加藤茶のドラムはクールだな。
仲本工事のボーカル&ギターは人が変わるな。
高木ブーウクレレに魅了されてるなw

けど正直、志村けんの音楽家としての一面は
あまりイメージなかった。
自分には最高のコメディアンすぎたから。

そして『キリン氷結』のCMで、初めて
志村けんの三味線を見た。

まずバカ殿を登場させるあたり、やっぱ
笑いで大事な"緊張と緩和"を出してるね。

演奏よりも前の表情、というか佇まいが
本当にカッコいい。

三味線にも迷いがなく、勢いと感性をすごく
感じた演奏で鳥肌が立った。

きっとこの動画を見た人も沢山いるだろう。

けどやっぱオレが見ちゃうのは、ドリフの
コントになっちゃうなぁ。

最高だもん。

【追悼】志村けん さん


志村けんはオレの家族でもないし、一度も
会った事はない。

けど、訃報を知って本当にいたたまれ
なくなったし、ポッカリ穴が空いたような
気分だった。

素直に、大好きだったんだ……

この人はオレにとって最高のコメディアン
だったし、やっぱ常にドリフターズの一員
って感じで見ていた。

元々ドリフの見習いから加入したから、
今でもメンバーには"さん"付けで呼んでた
のが印象深かった。

意気消沈しながらも、このブログの最後に
ドリフ大爆笑で一番好きだったコント貼ろうと
思って、久々に『忘年会コント』見た。

とても笑える心理状況じゃなかった。
けど、やっぱ志村の【安来節】からの
ションボリする所でつい笑ってしまった。

あの表情こそが、志村の真骨頂だ!!

たとえ亡くなったとしても、志村が最高の
コメディアンだった事は一生忘れません。

たくさん笑わせてもらいました。
本当にありがとうございました!!

ご冥福をお祈りいたします。
最高でした。

いつの日にか二人で/Mr.Children


多分『CROSS ROAD』でミスチルを知って
その後に一番聴いたアルバムがコレだ。

今はCD持ってるけど、中学生当時なんか
計3回くらいレンタルした記憶あるなぁ。

その名盤の、最後を飾る一曲。

この、片想いをテーマとしたバラードの中で
強烈に印象に残ってるフレーズがある。

年上女性に恋をしてる男が主人公。

「あの人の声 聞きたいのに 話す事はない」

これだよ!
この一文だけで、オレの中では芥川賞!!

ものすごい情景が浮かぶんだ。

メロディーもすごく綺麗で繊細だし、
本当に作詞/作曲した桜井和寿は凄い。

そして曲展開は至ってシンプルだし、演奏も
ストリングスとピアノのみ。

だからこそ、歌詞が自然に入ってきて
歌の世界観に没頭できるんだ。

これをバンドサウンドにしなかった編曲者の
小林武史も、やっぱ凄いんだな。
ミスチルを語る上で、欠かせないバラードに
世の的になっていないのが口惜しい‼︎

そして最後に歌詞の話に戻そう。

この年上女性に、恋焦がれる主人公。
実は一度キスしてるんだな。キャーーー‼︎

[AL/KIND OF LOVE 収録]

Ⓓそれが答えだ テーマ曲


【愛すべきドラマテーマ曲WEEK】第5弾。

トリを飾るのは、やっぱ服部隆之の楽曲。

三上博史 主演のドラマ『それが答えだ!』
大好きだった1997年の作品。

天才マエストロ[指揮者]ながら、周りとの
調和が全く取れず、オケメンバーを自分の
音楽を表現するためだけの駒、くらいにしか
捉えてない偏屈な、鳴瀬 望(三上博史)

結果、日本のクラシック界から総スカン
食って田舎の別荘みたいな所で次の大きな
仕事を模索する。

貯金が底をつきそうな所でマネージャーが
持って来た仕事が、地元中学の吹奏楽部顧問。

憤慨する鳴瀬だけど、引き受けて適当に
やってクビになろうと画策する。
よって生徒からの信頼ゼロながら、音楽への
ひたむきさは、しっかりあった。
ピアノの前でだけは本気だった。

そして鳴瀬と生徒達の成長の物語。
そんなストーリーだった。

生徒役で藤原竜也深田恭子小栗旬
出てたなぁ。
あとオレが好きな俳優の、萩原聖人も。

このドラマの特徴はやっぱサントラの多さ。

劇中曲収めたサントラと、使用された
クラシックを集めたサントラが2枚。
計3枚全部買ったもんね。

そこで、クラシックの良さを垣間見た。

マーラーの『アダージェット』なんて、
本当に感銘を受けた一曲だし。
(いつかレビューしよう)

その世界的なクラシックの名曲に、引けを
取らないのが、服部隆之のオープニング曲。

単音のピアノから、しっとり入って
綺麗な原風景をイメージさせる。

そしてサビと言える美しいフレーズを
いろんな楽器で表現していくんだけど、
ループかと思いきや、一箇所だけ音程が
低くなる部分があった。

「あれ?」と思わせてから、一つ溜めての
フルオケでドーーン‼︎
陳腐な表現だけど、その一番の盛り上がり
見せる部分が、とにかく綺麗で圧倒される。
バイオリンって素晴らしい楽器だなと。

とにかく鳥肌立ちっぱなしの一曲。
是非に、最後まで何も考えず聴いてほしいね。
音楽だけに没頭できるから。