自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

9月の甘い香り/Keishi Tanaka


連休前に、何か【9月】が入った曲をと
思って浮かんできた一曲。
ただ特集するほど9月ネタ無かった…

そう!個人的に香川真司そっくりと思ってる
ジャケットなKeishi Tanakaのアルバムから。

まず、おしとやかな感じで始まるんだけど、
そこがとにかく優しい歌詞なんだな。

♪チョコレートひとつ 子供にはふたつ
甘い香り誘う

この子供にはふたつの部分が大好きだ。
本当に優しい感じで歌うんだな。

そこからハイハットを細かく叩いた号令で
曲のテンションを上げていく。
そこで"渋谷系"を感じたのは自分だけか?

楽しいテンションで進んで行くのかと
思わせた矢先、急にサビで3拍子のリズムに
変調するんだな。

そのワルツのリズムが心地よいんだ。
そしてメロディーが澄んで見えるよう。
これぞKeishi Tanakaの真骨頂だ。

そして間奏では、いろんな楽器隊が軽快に
主張してくる。
そこにミュージシャン愛を感じた。

いいボーカリストから、いいシンガーソングライターになったもんだ。

[AL/Alley 収録]

9月の甘い香り

9月の甘い香り

  • Keishi Tanaka
  • ポップ
  • ¥250

涙そうそう/夏川りみ


先週『メレンゲの気持ち』のゲストが、
夏川りみで、そのエピソードが良かった。

有名人の逸話好きな自分にとって、
これは書き記しておかなければ。
そもそも好きな曲だし。

しかし、この歌を提供したBEGINってバンドは
数年に一回、とんでもない名曲を出すなぁ。
当人達の『恋しくて』や桐谷健太の浦島太郎
海の声』や、今回の夏川りみの曲。

それら全てが、国民的ソングになってる。

兄弟がBEGINの同級生ってこともあり、
BEGINと親交のあった、夏川りみはデビュー
したが、ヒットに恵まれない時期に、たまたま
BEGINのライブ映像を見て『涙そうそう』を
聴いて、「これを自分が歌いたい」と
直談判したところから始まる。

レコーディングまでこぎつけたけど、
サビで声を張る夏川りみに、作詞した
森山良子が亡くなった兄弟に向けて付けられた歌詞なんだよ、とBEGINが伝えて、そこからレコーディングを中断し、
夏川りみは歌詞をもう一度理解しようとした。

そして、新たな感情で歌ったサビでBEGINに
認められリリースに至って大ヒットした。

サビの綺麗な歌詞とメロディーは言わずもがなで、自分は冒頭の「♪古いアルバムめくり〜
正直この部分だけで十分説得力のある
名曲だと思う。

これからも歌い継がれていくだろうね。

[Sg/涙そうそう 収録]

Change Your Mind/Nathalie Nordnes, Matias Tellez


以前レビューしたMatias Tellezの動向が
何年もサッパリで、もう活動してないのかと
諦めかけていた。
も〜〜のすごい才能あるのになぁ…って。

そして、たまたま検索してたら引っかかった!
今年の7月に音源リリースしてた!!

しかも女性アーティストとの共作で。
これは要チェックだよね。

まずマティアス・テレスは10代から才能を
存分に発揮し、立て続けにアルバム2枚を
リリースした。
その1stは本当に名盤だと心から言える。

しかしNathalie Nordnesというシンガーは
知らなかった。

調べたらマティアスと同郷ベルゲン出身で
年齢的に先輩にあたる人。

この曲は、マティアス直系のバンドサウンド
ではなく、打ち込みと生音を使ったプログレ
風の仕上がりになっている。

ナタリーの歌声はどこか神秘的だから、
必然的にこのアレンジになったのだろう。

ただ、この曲はマティアスもボーカル参加
してるからか、ドラムの音が強めでロックな
アプローチ寄りになってるね。

2人の掛け合いより、互いのパートを
しっかり演ってる曲。

まったり音楽聴きたい時にオススメかな。

[AL/LEKK,vol.1 収録]

馬と鹿/米津玄師


小説もドラマも『池井戸潤』フリークとして
TBSドラマ『ノーサイドゲーム』を楽しみ
にしていた。その主題歌が米津玄師だった。

ドラマ作中で初めて聴いて、素直に良い曲
くらいな捉え方だったが、話数を重ねる
ウチに、どっぷり歌と世界観にハマった。

米津玄師の表現力、ソングライティング、
編曲能力、自身で手掛けるアートワーク、
いろんな才能がこの一曲から感じれるけど、
自分はこの人の一番の魅力は"声"だと思う。

低音域から中音くらいに伸びていく歌声が
耳触りが良く、カッコよさを感じるんだ。

そしてこの曲のネガティブ目な歌詞を、
そこまで悲観させないのも、やっぱ歌声に
起因してると感じる。

そしてドラマの流れで聴くと、なお良いんだ。

でも一番好きな部分は最後のサビだ。

♪これが〜〜愛じゃなければ〜って歌詞が
サビ始まりなんだけど、最後のサビの入りだけ
若干溜めてからなんだな。

その一瞬に、ものすごい力強さを感じた。

今や日本の音楽業界に欠かせない存在の
米津玄師は、やっぱスゴい人だ。

[Sg/馬と鹿 収録]

淋しい熱帯魚/Night Tempo


先月知った韓国のDJ『Night Tempo』

今年のFUJI ROCKでオーディエンスの
テンションをガン上げした人物だ。

日本の昭和歌謡というより、80年代の
昭和アイドルやシティーポップな曲を
現代版にリバイバルさせている。

その時代の日本の音楽シーンを心から
崇拝してるんだなと感じる。

面白い表現だなと思ったのが、インタビューで
『duft punkが昭和歌謡を通ったら、
きっとこんな感じになるんだろな』
昨日レビューしたduft punkもしっかり
意識して作っているんだなぁ。

とは言え、歌モノのボーカルテイクが
抑揚つけすぎてて、イマイチ入ってこない
楽曲も多いなか、この『Wink』の名曲の
MIXは最高だったな。

イントロのフレーズが一番印象に残る曲
だから、これをFurure Funkにしても
ダンスミュージックとして、しっかり
成立してるんだな。

それと原曲のメロディーラインを、ちゃんと
残してるから、曲への愛を感じるんだ。

韓国のDJが、これを日本のFUJI ROCK
踊らすカッコよさ。素敵やん〜〜

来月リリースされる新譜が楽しみだ。

[Sg/淋しい熱帯魚 収録]

Digital Love/daft punk


フランスのエレクトロというより、もう
世界中のエレクトロ界の頂点に君臨すると
言っても過言ではないダフト・パンク

その系譜はJustice(大好き)に受け継がれて
進化している。

そもそも自分はそのJusticeから、この
フレンチエレクトロにハマって、そこから
ダフト・パンクunderworldを掘り下げて
行った経緯があるんだな。

ダフト・パンクといえば、やっぱ代名詞
『One More Time』が世界的に有名で、
CMなどで一度は耳にしたことあると思うけど、
自分は今回レビューする曲が好みなんだな。

『Digital Love』と銘打っておきながら、
デジタル感は、他より若干薄めっていう
感じもなんか好きで、この曲はとにかく
"歌モノ"のテイスト強いんだな〜〜

なんか前半のまま行くのかと思わせつつ、
中盤にヤマを持ってくるあたりセンス
やっぱあるなと感じるんだ。

そして終盤でギターのようなシンセソロ。
後ろでギター鳴らしながらのトラックの上で
遊んでいるよう。

なんか爽やかさと、カッコよさが上手く
融合した大好きな一曲。

[AL/Discovery 収録]

今夜/BRAHMAN


福島県外の人に訊かれて衝撃だった事実。
「えっ?コスイヨクって何??」

いやいや、海水浴ならぬ"湖水浴"でしょ!

我が郡山市から車で少し走ればあるのよ
猪苗代湖が。
そこで遊ぶから湖水浴。でも、県外では
あまり湖に入って遊ぶ習慣ないらしい。

そんな猪苗代湖で毎夏の盆時期に開催される
【オハラブレイク】という小規模なフェス
があるのだ。

実は行った事ないのだが、今年事件が起きた。
3日間開催のうち、初日が暴風で中止。

そして2日目『ブラフ団(TOSHI-LOW&KOHKI&内田勘太郎)』の内田勘太郎が出演キャンセルで二人でのライブやっていたら、そこに呼ばれたのが菅田将暉‼︎
行ってないし見てもないのに興奮した。

当人曰く「初めて事務所通さずに仕事した」
なんてステキな闇営業なんだ〜〜

そして歌ったのがBRAHMANの『今夜』

なんか古き良き昭和の歌って感じながら、
ものすごく芯の通った力強さもあるんだ。

きっと感情込めて歌ったんだろな〜〜
(見てないからイメージで)
見てみたかったな〜〜
(当日は鬼怒川で麻雀してた)

なんかアリガトーー‼︎ブラフ団&菅田将暉!!

[Sg/今夜 収録]
BRAHMAN

菅田将暉 ver.