たまたまWOWOWで、ブルーハーツの
1987年日比谷野外音楽堂ライブをやっていて、それを見た。
VHSにてリリースされたやつと同じ内容
だと思う。
この日本一のパンクバンドを代表する
一曲といえば、満場一致でリンダ リンダ
なんじゃないかな。
『国民的パンクソング』って言っても過言
じゃない、誰もが知ってる名曲。
もちろん自分も好きな歌だけど、今回
改めて本気で聴いてみた。
まずパンクな曲を考察するのも野暮な
感じはした。
空っぽにスカっと聴くのが一番かと。
ただライブ後半で披露されたからか、
やっぱ爆発力が違う。
ドブネズミみたいな嫌われモノを、全力で
肯定するマインドこそパンクなんだろな。
甲本ヒロトが歌うと輝いて見えてくる。
そして「リンダ リンダ」っていう、
パワーワードね。
どんな意味があるかわからないけれど、
甲本ヒロトの中には明確にあるのかな？
これを繰り返すだけで、なんでこんなに
高揚できるんだろう。
本当に日本の歴史に残っていってほしい
名曲だわ。
ちなみにカラオケでのリンダ リンダは
ちと苦手★
[VHS/日比谷野外音楽堂LIVE 収録]
