なんか昨日からの流れで、なんか"桜"に
まつわる歌がいいなぁ、なんて思ってたら
一番に連想した一曲。
そう、ものすごくファンに支持されてるなって
思う10-FEETから、春の歌を。
このCD買ってから、もう20年近く経つのか。
1st アルバムで、荒削りな感じは若干受ける
けど、改めて聴くと『10-FEET像』みたい
なのが、もう十分に確立されている。
やっぱ時代的に英語詞の曲が多いけど、
今回紹介する歌は日本語詞で、より
わかりやすく表現されている。
"さくら"という名詞を介在し、過去と現在を
上手く言い表している歌詞。
全体通して、春を舞台にした応援歌だ。
サビはわかりやすいキャッチーなメロディ
ながら、その前のBメロではすごく
メッセージ性を感じるアレンジにしてる。
そこが一番好きな部分かもね。
このアルバムリリース当時は、おちゃらけ
100%って感じだったけど、ベテランの域に
なった現在、風格が出てきたバンドだ。
やっぱ自主企画で『京都大作戦』って
フェス開催してるのが影響してるだろな。
とにかくバンド仲間から好かれてるなって
本気で思える10-FEETだ。
[AL/springman 収録]