【夏をテーマにした曲Week】第3弾。
ビートメイカーSTUTSからの流れで知った
Alfred Beach Sandalというアーティスト。
以前にもレビューしたが、この2組名義の
CDが素晴らしく良かったんだな〜〜
そのAlfred Beach Sandalとは、北里彰久の
ソロプロジェクトなのだ。
そして、その北里彰久が今度は自分名義で
2019年7月にソロデビューを果たした。
なんのこっちゃ?かもしれないが、音楽性で
しっかりAlfred〜とは棲み分けされている。
そんな『北里彰久』名義の方から一曲。
まずアルバム全体的にアコースティックな
様相で、演奏も曲構成も至ってシンプルに
なっている。
だからこそ、北里の声がよりダイレクトに
感じられるんだ。
曲名に"夏"というフレーズ入ってるけど、
どこか落ち着いた雰囲気な一曲。
アコースティックギターとシェイカーと
北里彰久の歌があって、その後ろでドラムのスネアを薄く叩いて、さざ波を表現してるかのような音がある。
キー低めだけど、たまに高くなる部分あって
メロディーがとにかく綺麗なんだ。
みんなでワイワイな海ではなく、一人で
佇む海って感じの一曲かな。
[AL/TONES 収録]