サンフランシスコ育ちで、日本の音楽好きが
高じて、もう日本に住んじゃってる男性
R&Bシンガーのマット・キャブ。
正直この人のオリジナル曲を聴いたことない
くらい日本の有名な曲をカバーし続けてる。
ここまでそれに特化したら、逆に気持ちいい。
今回紹介するのはDREAMS COME TRUE
冬の代表曲と言っていい一曲。
まだメンバーが3人だった時だ。
(キーボードは暴力沙汰で逮捕)
全編英語詞ってのは珍しいなぁと当時から
思ってたんだけど、元々『雪のクリスマス』
って自分達の日本語曲を英語にして再リリースして、それが広まったらしい。
正直、それは知らなんだ…
このメロディーがとにかく綺麗で大好きな
ドリカムの曲の一つなんだな。
それを、高音が素晴らしいマット・キャブが
しっかりとカバーしている。
とにかく、甘い…だるだるだ。
こんなのピアノ弾き語りしたら、100%
モテるんだろうなって思えるw
Aメロでもサビの所でも、演奏に抑揚を
つけず、あえて単調にして、その分
歌唱に抑揚つけてバランスをとっている。
だからシンプルに聴こえつつも、
メリハリが生まれてる。
間違いなくオススメできる冬の一曲。
[配信限定/ONGAKU ~Sound of Winter~ 収録]
原曲 -DREAMS COME TRUE-
Matt Cab ver.