自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

How to be a Girl/安室奈美恵


小室哲哉安室奈美恵が全盛期だった、
1997年の曲。

アムラー》ファッションが席巻し、
CDがバンバン売れる時代。

安室奈美恵最大のヒット曲である、
『CAN YOU CELEBRATE?』の次に
リリースされたシングル曲である。

なんか当時の良い時代背景というか、
勢いを感じる歌で好きなんだな。

CAN YOU〜では、結婚という幸せの節目を
歌っているのに対し、今回紹介する曲では
恋愛というか男に依存する女性が主人公になっている。

どちらも女性らしく、これを小室哲哉
globeのマークが作詞したのかと思うと、どんだけ恋愛を経験してきたんだろうと思う。

その歌詞に付随するように、曲もどこか
前曲から比べてアングラ感を出してる。

パッと聴いたら明るい曲なんだけどね。

冒頭からの芯となる強いメロディーを
何度も繰り返す手法は、割と好きなんだな〜〜

やっぱこの時代の安室奈美恵の曲は、懐かしさと時代を引っ張る先駆者的役割が垣間見れて、つい90年代後半の頃にトリップできてしまう。

一応100万枚ミリオンセラー達成してる
けど、隠れた名曲と言えるかもね。

[Sg/How to be a Girl 収録]