数年前のK-POPが日本を席巻した頃、
いろんなユニットが出てきた中でKARAが
ダントツで好きだった。
今でもK-POPユニットで、個人名と顔が
一致させられるのはKARAだけだ。
韓国から見て、当時の日本の音楽市場規模は
約40倍あった。
正にジャパニーズ・ドリームがあった時代。
韓国の音楽業界お得意の、事務所ゴタゴタが
無ければ、もっとKARAは活躍できたのに。
それだけ日本で愛されていたグループ。
最初は日本語でのヒット曲から入って、
そこからファンに特に人気な曲があると知った。
それが今回紹介する一曲である。
日本のルパン三世からの『Lupin』なのか、定かではないけど、確かに良い曲でKARAで一番好きな曲となった。
日本でのデビューアルバムに収録されているが、日本流通という事もあり、日本語詞となっている。
『ミスター』『ジャンピン』などは、
日本語で入ったからか、しっくり来るのに、
この曲には違和感を感じた。
好みによるだろけど、この曲は韓国語の方が
好きかな。
割とカッコ良さげな冒頭から、雲を散らすようなサビへと展開する。
ダンス面も、一曲に特徴的な振付は、大体一つくらいのトコを、この曲には何箇所も存在する。
ファンの中で人気な曲なのも納得。
[AL/Lupin 収録]