近年の新日本プロレスブームが嬉しい。
高校時代からプロレスが好きで、2000年初頭の人気低迷からの不遇の時代を考えれば、昨今のブームは信じがたい現実でもある。
『プ女子(プロレス女子)』みたいなワードを
見るようになったのも嬉しいね。
実際に会場行くと、本当に普通の女子が多い。
昔から女子は少数ながらいたが、どこかプロレスオタクみたいな人ばかりだった。
その人気を牽引してるのが、内藤哲也という
新日本プロレスのレスラーだ。
LOS INGOBERNABLES de JAPON
(ロスインゴベルナブレスデハポン)
というユニットのリーダーを務めている。
何じゃそりゃ⁈
って難解な名前かもしれないけど、プロレスファンは全員噛まずに言えるユニット名。
試しにiPhone使ってる人は「ロスイン」と文字入力してみてほしい。
上記の名前が予測変換で出るくらいだ。
その内藤哲也の入場シーンに惹かれる。
ダブルのスーツに身を包み、大胆不敵な様相でリングインする。
その入場曲「STARDUST」が本当にカッコいい一曲なんだな。
ケニー・オメガというNo.1外国人レスラーの
テーマ曲「Dr.Wily 1 mix」を参考に作った曲。
初めて生で見た時は、オーラがすごくて
鳥肌が立ったほど。
クラブ寄りな4つ打ちのリズムだから、
自然と高揚してくるんだな。
その内藤哲也人気が甲子園に現れた。
STARDUSTを、神戸国際大付属高校の
ブラスバンド部が、甲子園の応援歌として球場内に鳴り響かせていた。
プロレスラー入場曲で甲子園応援歌といえば
「炎のファイター(アントニオ猪木)」くらいしか思い浮かばなかったけど、ものすごくSTARDUSTがマッチしていた。
プロレス好きな高校球児なら、この応援歌で
必ず活躍できるね!!