いつだかミュージックステーションで、
三浦大知を見て、元Folder5の人くらいにしか思わなかったが、そのパフォーマンスを見て凄いアーティストになったなと感心した。
確か仮面ライダー エグゼイドの主題歌だった。
歌いながらのダンスにも関わらず、バックダンサーと寸分違わぬダンスが出来るのスゲーやと。
そして『Death Jazz集団』と評されるあの
SOIL&"PIMP"SESSIONSとのコラボを知り、
冒頭の感想に至った次第だ。
ダンスミュージックではなく、あえての
ブラックミュージックでシンガー三浦大知を
表現する。
それを体現できるソイルの面々は凄い。
特にタブゾンビのトランペット!!
この人の乾いた音が好きなんだな。
歌詞の無い♪La la la的な部分もアクセント
になってる。
スクラッチ入れたり、シンセベース使ったり、
キャリアの懐を見せながらも根底にあるのは
『大人のカッコ良さ』じゃないかな。
そして、これ聴いてる自分も"イケてる"と
錯覚してしまうほど笑))
ともかく10代で可愛い感じでデビューした
三浦大知が30代になり、レパートリーが増すキッカケになりうる一曲。
[AL/DAPPER 収録]