今月、稀代の作曲家と言える筒美京平氏
が享年80才で亡くなった。
誰もが知ってるサザエさんのオープニングから、TOKIOの『AMBITIOUS JAPAN』まで手掛けちゃう人。
"稀代の"と表現するには相応の作曲家で
日本の作曲家売上ランキングでは、
小室哲哉を抑え、堂々の一位なんだ。
①7,560万枚 筒美京平
②7,184万枚 小室哲哉
③4,180万枚 織田哲郎
オレも好きな曲たくさんあるし、
追悼の意を記すために、明日から4選
【筒美京平 追悼WEEK】やろうと思う。
今日は、その人となりを少し。
自身を『職業作曲家』と評していて、
とにかくセールスに重きを置いてた人。
良い曲だとする人がいても、それが
セールスを伴わないと評価されていないと解釈していたみたいだ。
ドライな感じもするが、とにかく歌い手に合わせた楽曲提供が出来る本物のプロ
だと思う。
なんか一辺倒な曲の流れじゃなくて、
Cメロを入れたりと飽きない曲を作る
のが上手いなぁと感心してしまう。
明日から4選だけだけど、本当に誰もが一度は耳にしたことある歌を提供してくれた筒美京平氏に敬意を表したい。