それ、あるあるですね〜〜
特にバンドだと演奏アレンジのセンスよりも、選曲センスあるか?が大事だと思う。
もちろん選曲良くても、原曲を愚弄するようなカバーもあるけどね。
それには愛やリスペクトを感じない。
現在では活動休止が発表されている、
シャカラビッツが2003年にリリースしたシングル曲を、その当時TSUTAYAでレンタルして聴いていた。
そしてカップリング曲に衝撃を受けた。
それがこの曲だった。
「こんなカッコいい曲メンバーの誰が作曲したんだろ?」
とクレジット見てみると外人の名前が…
そこでカバーだと初めて認識した次第。
映画に疎い自分は知らなかったんだけど、
俳優のトム・ハンクスが初監督した
『すべてをあなたに』という映画があり、
そこで使われていた曲らしい。
若者がバンドで成功していくシンデレラストーリーみたいで、その作中で活躍するThe Wondersというバンドの曲。
その楽曲は一般公募で決まったようで、
アダム・シュレンダーというカナダ在住の人が作曲したみたい。
原曲はノスタルジーさ溢れる曲なんだけど、それをシャカラビッツはパンキッシュにアレンジしている。
Aメロの裏打ちのスカっぽいギターなんかは、シャカラビッツっぽい。
最近になってMVあったの知ったけど、
カメラワークが特にカッコいい。
[Sg/Pivot 収録]
原曲-The wonders-
SHAKALABBITS ver.