10年以上前の話で、好きだったバンドの
ライブ(誰だったかな)を見に郡山HIP SHOTに行った時に、その対バンで初めて知ったG-FREAK FACTORYが、スゲーカッコ良かった。
その印象は、しっかり焼き付いている。
ロックを主軸において、そこにレゲエやダブの
要素を取り入れるバンドは沢山いるが、
G-FREAK FACTORYはレゲエやダブを念頭に置いて、そこにロックを融合させている。
それがなんか斬新で好きだった。
そのライブ後に、当時一番新しかったCDを買い、そこに入っていたのが今回紹介する一曲。
原曲はアメリカで1960年代に発表された
The Tymesの一曲で、ドゥー=ワップのスタンダードと言えるね。
どっかで一度は耳にしたことあるんじゃないかなって名曲。
それをレゲエアレンジしたのがG- FREAKなんだな。
最初聴いた時は、素直な面白いなと思った。
割とオーセンティックなレゲエから、間奏で
一気にロックテイストに移行する。
そして最後はまた落ち着かせて哀愁漂うまま
フェードアウトしていく。
ボーカル茂木洋晃の伸びやかな声がいいね。
現在はこのアルバム廃盤になってるみたいだ。
[AL/36.29N,139.00E 収録]
原曲 -The Tymes-
G- FREAK FACTORY ver.