自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

希望という名の灯り/Salyu


名曲『THE RAIN』を聴きたくて買ったアルバム

それに満足してて、少し余韻もある中で始まった次の曲。

「ん?なんか良いメロディだぞ、、」

ふと、そう思った今回の一曲。

個人的に思ったのは、小林武史が明確に
「良い曲作ろう」って意図をわかりやすく表現した曲のように思えた。
きっと狙って作ってる。

前の『THE RAIN』が壮大な曲だから、あえて
シンプルにした感もある。
ここで箸休め的インタルードな曲を入れずに、
これを持ってくるあたり自信が伺えるね。

心地よさに特化したような音とメロディと歌声。

そんな中でもAメロ終わりの、
♪遠く離れての部分に小林武史節を感じたのはオレだけだろうか?

やっぱサビの優しさは群を抜いている。
Salyuの歌い方も優しい。特に高音が。

6分を超える長尺な曲とは思えない聴き心地。

改めて、小林武史Salyuは最高のコンビだな。

[AL/Android & Human Being 収録]