
なんかお騒がせキャラみたいなイメージになってる川本真琴だけど、チャートに出てきた頃は他の女性シンガーソングライターとは一線を画すような存在で、ミュージシャンとしてもっと評価されるべき人だと思う。
個人的に最高傑作だと思うのが、今回の『桜』だ。
(次点で代表曲の1/2かな)
正直、春の歌という認識はあんま無かった。
とにかく、独創性に優れているんだ。
歌詞もメロディーも全てにおいて。
頭の中どうなってるん??天才だろ。
「桜=風情」というイメージだと、どこか綺麗な様子を連想するけど、この曲の桜はもっと身近なツールとして捉えているよう。
♪ かたっぽの靴が コツンってぶつかる距離が好き
ねぇ キスしよっか
♪ 「絶交だ」って彫った横に「こんどこそ絶交だ」って彫った 誰も気づかない机の上
サビ終わりは「できない」連呼。
同じフレーズを多用して、アクセント付けてるね。
突飛な歌詞に負けないくらいのメロディーが、
川本真琴の真骨頂だろう。正に独創的で良い意味でブッ飛んでるんだ。
この歌詞にして、このメロディーあり!みたいな。
独特なテンポでフリースタイルな曲作りって感じ。
ただ、曲全体から感じる圧倒的な可愛さがある。
才能があるからこそ、苦労も絶えなそうだな。
改めて、天才だろ川本真琴。
[Sg/桜 収録]
HEY HEY HEY ver.