
たまたま知ったKim Dealという女性のアルバム。
ピクシーズ、ブリーダーズ、アンプスといったオルタナバンドでやってたベテランミュージシャンみたいなんだけど、正直どれも知らなかった。
だからKim Dealも初見だから、他と比べる事なくフラットに聴けて良かった。
今回レビューするのはアルバム2曲目なんだけど、とにかくストリングスが雰囲気ある1曲目からの流れが素晴らしいんだな。良い対比があって。
テイストがガラッと変わって、ルーズさを感じるトロンボーンの音色がまず優しい。
歌唱部分を時折抜いて、演奏だけを活かしてフューチャーしてるのが印象的。
楽器と歌声が溶け合ってるような音楽なんだ。
それと明確に決まったメロの繰り返しとかの概念で作ってなくて、すごく自由さと遊び心を感じるんだよな。
全ての音が止まるミュートで一瞬緊張感出した後に、一気に多幸感溢れる演奏になって思わずニヤけてしまう。
後半の展開なんて、ライブ受けしそうだし。
素直に音楽を楽しんでる人だな。
そんなことをKim Dealから感じた。
出来れば1曲目からの流れでどうぞ。
[AL/Nobody Loves You More 収録]