『旅と自由とギターを愛するリラクシン・フォーク・ブルースマン』
アルバムの帯からの引用だけど、それが
ピッタリすぎるCaravanがリリースした
Best盤。
今回レビューは、単曲じゃなくて
アルバム単位で。
まず嬉しいのは、ベスト盤リリースにおいて、全曲再レコーディングしてるって所。
なんかすごく音楽愛を感じるんだ。
商業的じゃない部分も含めて。
BRAHMANのBest盤とかもそうだったな。
だからオリジナル盤のアルバム持ってて
収録曲が被っても買いやすい。
今回のCaravanのBest盤の全体に言える
『フォーク・ミュージシャンの回帰』
とにかく音が素晴らしいギターの音色が
前面に来てる曲が多く、よりシンプルに
曲と歌の良さをダイレクトにパッケージしたような作り。
だからといって、全く単調な感じはなく
バンド感もしっかりあるんだな。
こんなギターどうして弾けるんだろな。
なんか人間味を感じるんだ。
楽曲も、「これぞCaravan‼︎」って感じの
歌が敷き詰められている。
とにかくギター触りたくなるアルバム。
旅行してる車中BGMにもオススメ！
[AL/The Planet Songs vol.1]
