90年代後期あたりから、熱狂的なファンが沢山いた印象のCASCADE
特にボーカルのTAMAの人気はアイドル的
だったなぁ。
けど、打ち込みを入れたバンドスタイルや
TAMAの中性的な出立ちから、あんま当時
興味がわかなかった自分。
なんかクネクネしてるイメージ。
けど、最近この曲のサビが脳内リピート
され始まった。
「あれ？誰の曲だっけな？？」
歌詞を検索してCASCADEと確認して、
改めて聴いてみた。
「なんか、今の時代っぽいぞ」
そんな印象に変わった。
♪咲き誇れよ 若き乙女たちよ〜
20年以上経っても、このフレーズだけは
頭にこびり付いている。
それだけで、もう才能だろな。
キャッチーなサビを最大限に活かす展開があって、Aメロはチャイナ的な要素を
見せたり、あえてBメロで繋がずにサビへと移行したり。
不思議なのは、当時よりクネクネさが
嫌じゃない。
自分が成長したのか？
CASCADEに時代が追いついたのか？
とにかく知らない世代に、一度聴いてみて
もらいたい一曲。
[Sg/FLOWERS OF ROMANCE 収録]
