DJ半沢武志のソロプロジェクトだった
Free TEMPOで、ハウスというジャンル
に触れることが出来た。
4つ打ちのリズムの上にメロディーが
乗る型が良くて、Free TEMPOの音楽は
より上のメロディーが洗練されてて
好きになったんだな。
特にギター音の使い方が秀逸だった。
各方面のアーティストからも敬愛されていて、トリビュートアルバムでは多岐に
渡る面々が参加したんだ。
その初回盤に"WORKS"として、過去に
Free TEMPOが手掛けた単発企画曲を
まとめたCDが付属していた。
その中で、少し毛色が違うロックな
アプローチをした曲があって、それが
カッコ良かったんだ。
とにかく韓国で大人気だったFree TEMPO
だからか、ゲストボーカル２組も韓国
のアーティストだ。
メインの女性ボーカルはSHEEAN
凄く力強い歌い方だ。
最初、歪んだギターとノイズ効いた
ボーカルエフェクトで始まり、それが
徐々にクリーンになっていく。
特筆すべきは、Aメロ歌い出しの短い
メロディを、間奏やサビで繰り返し使う
って手法だ。
本当にバンドサウンドなら、これは絶対
出来ない。
クラブシーンにいる人だからこその
アレンジだと思う。
仙台のライブハウスでやった、最後の
ライブでSHEEAN出て来た時はアガったなぁ。最前列で観た思い出。
もう一人の爽やか男性ボーカルの
Minki Leeがメインのver.もあるから、
そっちも是非に！！
[AL/"WORKS" 収録]
MV-Free TEMPO×SHEEAN,Minki Lee-
Free TEMPO×Minki Lee ver.
