最近はKONCOSばっか聴いている。
このバンドの特徴として、アルバムを
聴いた1回目は「ん?なんかイマイチ、、」
けど、何回か聴くと印象がどんどん
良くなる"スルメアルバム"なんだな。
今回紹介する3rd ALからドラムが正式に
加入して、ある意味1stとも言えるCD
後から加入したドラムの紺野清志の存在
が良かったし、もっと評価されるべき
ドラマーなんじゃないかなと思う。
この曲で、ギター&ボーカル佐藤寛は
前身バンドRiddim Saunter後期でよく
使ってた12弦ギターを弾いている。
この音色が多いギターやっぱ好きだな。
KONCOS特有の、同じ言葉を繰り返す
歌詞と、明るい曲調が印象的な一曲。
サビではパーカッションも使ってて、
より楽しさを演出している。
けど特筆すべきは、この曲の明るさだけ
じゃなく少し落ちる部分。
♪見えない ゆらぎ ゆらぎ 途切れた
ぼくは 花を描き続けた 誰かのために
この部分のあんまり明るくないメロディ
が本当に大好きなんだ。
2分チョイの歌だから、この好きな部分
一回しか出てこないのも良いね。
KONCOSのセンスを感じる歌だな。
ライブ ver.も載せてみるけど、古川太一
ベース似合わないな〜〜w
まぁ元来のベーシストじゃないし。
[AL/Colors&Scale 収録]