定例企画『愛すべきカバー曲WEEK』
今回もWEEKじゃなく単発で。
「おぉ!!」って思ったカバーを発見
してしまったんだもんな〜〜
まず原曲はSNAIL RAMPを全国区にした
代名詞的な一曲。
何度も言うが、SKAというジャンルを
一番に教えてくれたバンドだ。
(SKAコアだから亜流だけど)
当時はメロコア全盛期と言っていい。
激しい中にも、メロディーの良さが
際立った曲が多かったから、より馴染めたジャンルだと思う。
実際、メロコアの曲を弾き語りとか
シンプルにすると、すごくメロディーが
活きて良いカバーになったりする。
それをカバーしたのがGoose house
現在は活動してないみたいだけど、
個々のミュージシャンが集って、
YouTube配信とかしてたみたいだ。
だからメンバーも固定されていなくて、
それぞれが曲に合わせてカバーしてたようで、今回は女性デュオでアコギとキーボードでボーカルは2人でやっている。
何よりも言いたいのは「楽しそう」だ。
音楽やる上で、かなり大事なことで
聴いてるこっちもワクワクする。
声質が似た2人が、楽しそうに上下しながら掛け合う様がとても良いんだ。
演奏も裏打ちを基本としたSKAのリズム
が、聴き手と演者を高揚させる。
愛を感じるカバーだなぁ。
[未音源化]
SNAIL RAMP Live ver.
Goose House ver.