久々に高揚したCDがある。
今んトコ、今年No.1アルバムだ。
それがTHE GLOBSというバンド。
ネットサーフィンしてて知った6人組で
国籍は不明。
女性2人と男性4人編成。
てか、このバンドを前にしてそんなのは
どーでもよくて、とにかくゴキゲンな
ロックンロールを鳴らしている。
箸休め的なバラードとかも皆無だしね!
どの曲もオススメなんだけど、あえて
挙げるなら、今回の曲かな。
サビと言えるフレーズを繰り返す手法
ながら、その一節くらいにすごく甘い
部分があるんだ。(Sweetの意)
そこを強調するためか、ギターも部分的
にアルペジオで♪ポロロンと鳴る。
伝わってほしいけど、ここがツボ!!
やっぱ男女のツインボーカルのバンド
好きだなぁ。
このバンドは個々で歌う部分と、掛け合いになる部分の塩梅が丁度いい。
特に男性ボーカルの不安定さが、ロック
バンドっぽさを演出してるんだ。
そして最後に潜めてたように、大人な
サックスで締める。
このアレンジ最高じゃん。
とにかく今は、このCDを聴くのが一番
の楽しみになっている。
一般流通してないから、なかなか買うの
大変だったけど、それも愛おしい。
リリースは一年前らしいから、やっぱ
音楽アンテナは常に広く張ってないと
ダメだなと再認識させられた。
THE GLOBSを本当に知れて良かった。
[AL/The Weird and Wonderful World of the Globs 収録]