先月買ってから、ずっとリピートしてる
アヴァランチーズの新譜。
いろんなエッセンスを含んだ楽曲が
沢山あるから、聴き手にとって一番の
曲ってのが良い意味で分かれると思う。
リリース直後の衝動で一曲レビューした
けど、聴き込んでからの一曲として
今回紹介したい。
ハッキリ言える。「泣くほど滲みる曲」
サンプリングミュージックの真髄が
あるんじゃないかな。
フューチャーリングしてるのは、
Pink Siifuって人。多分ラッパーだ。
最初の部分の男性ラップパートが、
多分Pink Siifuだろう。
息苦しささえ感じるフロウがある。
そして、中盤からは女性ボーカルの
ハミングと歌唱が入ってくる。
この透明感と伸びやかな歌声が、すごく
綺麗なんだなぁ。
これ何て歌手なんだろう??
その男性ラップと女性ボーカルの二面性
を繋いでるのはピアノだ。
この流れるようなピアノのフレーズが
本当に幻想的でたまらない。
この音があるから成立している。
アヴァランチーズじゃないと、
紡ぎ出せない音楽だと思う。最高♪
[AL/We Will Always Love You 収録]