シアトルのトラックメイカーMarcus D
そしてMC Shing02の共演作品を一枚に
コンパイルしたCD
そこに新曲を加えている有り難さ。
ずっと欲しかった音源だったんだ。
特に今回紹介する曲が!!
十年前の2010年に発表された、両者
名義として初のコラボ曲。
Shing02が当時未成年だったMarcus D
を気に留めてて、会話して作られた。
どこかで耳にして「すごく良いな」と
思って数年して、やっとGetできた。
とにかくトラックは、ストリングスと
管楽器が中心となっていて、高級感ある
ラグジュアリーな仕上がり。
それだけなら、さほど何とも思わない。
けどMarcus Dの音は、そこに付随して
いろんな音が介在してるから、奥行きと
いうか厚みがあって印象に残るんだ。
英語詞のリリックだから理解に乏しい
けど、いろんな言葉遊びがある(らしい)
それはShing02の面白味だろな。
ラップは正にShing02節が炸裂してる。
抑揚の付け方が好きだな。
海外ではレコード盤しかリリース無く、
CDは日本流通のみらしい。
[AL/Copy Cats 収録]