2018年に音楽活動の引退を発表した
小室哲哉が、乃木坂46への楽曲提供で
再始動したってのは、なにかのニュース
で知っていた。
そして、どこかの有線でこの曲が流れて
「あ、これだな‼︎」ってすぐわかった。
アイドルとして最前線にいる乃木坂46
に今風のテイストを施した曲ではなく、
あえて90年代リバイバル‼︎みたいな曲を
待って来た小室哲哉がすごい。
そして、それを狙ったかのような
秋元康の手腕もやっぱ抜けてるんだろ。
もうイントロからTHE90年代なんだ。
それと自身のgloveのヒット曲である
『Feel Like Dance』を彷彿とさせる
オマージュ的なメロもシンセで、
さりげなく入れているのが面白い。
歌唱自体は、アイドルのユニゾンって
感じくらいだけど、やっぱ耳に残るのは
強引なくらいの「WOW WOW WOW」
これには作詞した秋元康の、小室哲哉に
対するリスペクトを感じるなぁ。
入れすぎくらいで丁度いいのかもね。
なんか嬉しいベテランの絡みだな。
ただ、ルート246ってどんな意味が
あるんだろ??
[配信限定/Route 246 収録]