大好きなバンド『The Fratellis』は、
オリジナルアルバム2枚をリリースした後、
活動休止に至る。(現在は再活動中)
その休止中にションボリしてたら朗報が!
「フラテリスのジョン・フラテリが、
ソロデビュー!!」
それがCODEINE VELVET CLUBだ。
まず第一印象で、バンド名がカッコイイ!
リリース当時、音源も試聴せずに期待値だけで
CD買って、プレーヤー再生ON‼︎
ストレートなロックを鳴らすフラテリスの
延長かと思いきや、高貴なストリングス
から始まった。
それが今回紹介するアルバム1発目の曲。
トランペットやサックスの管楽器もあって
フラテリスの延長じゃないと気付く。
より洗練された大人なテイストなんだ。
そして一番は紅一点のツインボーカルね。
Lou Hickeyという人で、ジョンの歌に
彩りを持たせている。
この曲では、あまり自分を主張しない。
ただ、ジョンとの相性がすごく良いんだ。
終始、極上のアンサンブルで魅了する。
ただ、このアルバム一枚のみ発表しただけで
現在は活動していない。
[AL/CODEINE VELVET CLUB 収録]