【愛すべきカバー曲Week】第3弾。
これぞ、最高なカバーと推せるアレンジ‼︎
そんなRAMTAGって日本のバンドを紹介。
福岡で結成された男性3ピースバンドで
現在は解散してしまっている。
・諸富 英二(Gu&Vo)
・江崎 典利(Ba)
・橋本 博路(Dr)
原曲はフリッパーズ・ギターの中でも、
より"ネオアコ"感を出した爽やかナンバー
それを、重厚感あるギターが前面に出た
サウンドでアレンジしている。
良い意味で危なさを出しているから、原曲との
ギャップが激しい。
完全に自分達の解釈で仕上げている。
一番良かったのは、曲構成を変えてる部分。
原曲はサビから入ってA・Bメロに、みたいな
パターンをガラっといじって、なかなか
サビに行かない展開にしている。
期待が高まり切ったところでサビを投入し、
それを繰り返して魅せる。
そこの突き抜け方が最高。
元々、2段階のメロがあるサビだから、
このアレンジしやすいんだと思う。
原曲→RAMTAGで聴いてみてほしい。
そして曲終わったかと思わせておいてからの
アウトロでギターソロを入れている。
その憂いを持った演奏が最高に好きだ。
本物のカバーアレンジだと思う一曲。
[V.A/TRIBUTE TO FLIPPER'S GUITAR 収録]
原曲 -Flipper's Guitar-
RAMTAG ver.(下記28:51〜)