このアルバム内で一番アガる曲といえば
間違いなく、これだ‼︎
これを車で音量上げて聴くのが好き。
(モチロン1人で)
一番好きなのは曲の導入部分。
目まぐるしいシンセと、いろんな缶を叩いた
ような音で「これからどう持ってくる?」
と期待させる。
面白いのは、この導入部分で薄っすら
街中の喧騒をサンプリングして入れている。
よく聴くと、それがわかる。
そこからバスドラが入って重厚感を出して
身体がウズいてくる。
そこからキーボディスト4人編成っていう
稀有な布陣が、本領発揮する。
基本4つ打ちのリズムの上を、異なる
2種類のメロディーが同時に介在してるんだ。
どっちも主となりえるメロを踏む。
これはアヴァロンしか出来ない手法。
これは凄いよ。
フランスのエレクトロを踏襲したアヴァロン
だけど、しっかりオリジナリティ出してる。
フロアで爆音で一度聴いてみたい。
絶対テンション上がる!!
結果この一枚しかアルバムリリースしなかった。
出し尽くしたか、やり尽くしたのかな?
[AL/Labyrinth 収録]