今月リリースされたKeishi Tanakaの
配信限定シングル曲。
それをプロデュースしたのは『Kan Sano』
まず、このKan Sanoを少し掘り下げたい。
きっと日本を代表する音楽プロデューサーに
なっていくと思う人物だから。
アメリカの大学で音楽を学び、Jazzを
メインとした音楽で名前を轟かせた。
自身もトラックメイカーであり、音源を
何枚かリリースした後に、プロデュース業を
始める。
自分がKan Sanoを知ったのは、衝撃的だった
Only One/iri - 自己満的音楽生活ノススメ
この曲だった。
今や引っ張りだこのプロデューサーだから
ギャラも高騰してくだろう。
そしてKeishi Tanakaとどう向き合うのか
楽しみにしてた一曲。
メロにあえて抑揚を付けずに、ここから
盛り上がるかな?と見せかけて、ハミングで
一呼吸置いたりとして、トラックと曲の
雰囲気を楽しんでもらおうって意図が見える。
大人なファンクって感じかな。
けど、最後に盛り上がりを見せるサビを
入れるのは、やっぱ単調では終わらせない
Keishi Tanakaのアレンジスキルだろな。
新たな引き出しって感じがする歌だ。
[配信限定/THE SMOKE IS YOU 収録]