PENPALS後期にして、オレはアンセムに
なりえる曲だと思えた一曲。
90年〜2000年代にかけて勢力的に活動してた
PENPALSはライブ動員もあったし、
ロックフェスの常連だった。
英語詞で歌うメロコアが流行ってた中で
しっかり日本語で歌うバンドだった。
そんなイメージが強かったかな。
ただ『ラヴソング』くらいしか知らなかった。
そんな折に、ふとCDTV見てたら新譜がランクインしてて、サビだけだったんだけど
なんかグッと来るモノがあった。
CD買ってフルで聴いたら間違いなかった!
そこにはロックの楽しさが詰まってたんだ。
ボーカルエフェクトを上手く使って、
メリハリを持たせてる。
ギターを前面に出してるから、すごく
ギターの音が良いんだな。粒が見えるよう。
疾走感あるキャッチーなサビも良いんだけど、
それ終わりでAメロに戻るんじゃなくて
新たなCメロを展開する、好きなパターン!
やっぱロックは楽しい。
そう思わせてくれる一曲。
[AL/ROCK 'EN ALL 収録]