自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

bad guy/Billie Eilish


全世界を駆け巡った音楽エンタメニュース
グラミー賞を18才新人が受賞』

それがビリー・アイリッシュである。

正直、名前は知ってたけどちゃんと聴いては
いなかったアメリカのアーティストだった。
なんかカッコいいバンド名だと勘違いしてて、
それが女性ソロシンガーの名前と知って
余計にカッコ良いなと思った。

決してロカビリーやアイリッシュ系の
カントリーを歌う人ではなかった。。

グラミー賞をキッカケにチェックして、
特に気に入ったのが今回紹介する一曲。

まず実の兄さんが担当してるっていう
トラックが耳に残った。

リズム一定にダンスミュージックにしよう
とする感じはなく、意図的に音の無い部分
(ミュート)を多用している。

けどベースはグルーヴ感あって、ノレる要素も見えたりするトラックだ。
指パッチン音も上手く使ってるね。

それとやっぱビリー・アイリッシュ
歌い方だ。
脱力系というかウィスパーに歌うこの手法を
18才でもうやっちゃうのが凄い。
この人しか表現できないと思うカッコ良さ。

行間詰めて、しっかり歌わなきゃ‼︎みたいな
旧態依然のボーカル像なんて存在しない。

音楽こそ自由であれ〜〜
(あとジャケット写真コワイ…)

[AL/WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO? 収録]