【WANDSカップリング曲WEEK】第3弾。
彼らが売れた頃の代名詞と言えば『時の扉』
けど、今は『世界が終わるまでは…』で
間違いないだろうな。
やっぱスラムダンクEDはハマりすぎた。
もちろんシングルはミリオンセラーだ。
そのカップリングが今回紹介する一曲。
つまり、この曲も100万枚以上出荷されてる。
確かにA面曲は強すぎるし、歴史的名曲だ。
ただカップリングも埋もれさすには、
もったいないほどの名曲なんだ。
作詞は上杉サン、作曲は柴崎サンだ。
サウンドはWANDS全盛期っぽいデジタルと
ハードなギターでまとめている。
木村真也のシンセサイザーの音が、
この時代を象徴しているんじゃないかな。
個人的な見解だけど、自分はこの歌の
Bメロが大好きで、サビもモチロン好き。
なんかそこを強調させようとしてか、あえて
Aメロは単調にしてるように聴こえる。
そしてサビの♪Just a Lonely Boy↑↑って
部分でコーラス重ねてる手法はWANDS
では結構珍しい。
片想いをテーマにしてるからか、どこか
吹っ切れた様を表現したかったのかな?
なんか楽しそうな様相のコーラスワークだ。
そして最後は♪Just a Lonely Boyという
フレーズを低音にしたり、いろんな活用見せて
曲を締める。
これも片想いする浮き沈みを表現してるかな。
[Sg/世界が終わるまでは…収録]