特に深い意味はないけど、今年一番最初に
通して聴いたアルバムがRiddim Saunterの
1stだった。
だから、その中で好きな一曲を。
解散しちゃったバンドだけど、この1stだけ
趣向が後発のアルバムと違う。
やっぱ女性メンバーいたのと、ベーシストの
違いだろう。
女性コーラスがいることで、男性ボーカル
KCの歌に、もう一つの彩りを加えられる。
それと、めっちゃ上手いベースね。
ファンク寄りな弾き方で、すごく耳残りする。
このアルバムを期に2人同時に辞めたけど。
そして、今回紹介する曲に至っては、他の曲は
作詞/KC、作曲/Taichi Furukawa(ドラム)
なんだけど、この曲はギターのSato Hiroshiが作詞作曲している。
とにかく爽やかなナンバーだ。
トランペットとバイオリンが全体を引っ張り
男女ボーカルの掛け合いも楽しめる。
そして一番好きな部分はやっぱサビだな。
♪He's running〜〜と伸びやかに歌う
KCから、本当に走る男の子が連想できる。
そして、流れのままサビに入ったドラムと
ベースがサビ途中で急にグルーヴ感出した
一面を見せる。そのアレンジが大好きだ。
なんか年明けにピッタリな一曲かな。
[AL/CURRENT 収録]
アコースティック ver.