自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

Ray of water(Journey to Harmony)/嵐


先週行われた天皇皇后両陛下に披露された
3部編成の奉祝組曲『Ray of water』

ただただ、素晴らしかった。

「へぇ〜嵐が歌うんだ〜〜」くらいにしか、
正直思ってなかったが、なんか思いが
伝わってくる曲だった。
普通の曲とは、訳が違う。

曲を作ったのは、菅野ようこ氏。
作詞は脚本家の岡田恵和氏。

3部編成のうち、1部はオーケストラ、
2部はピアノ、そして3部で嵐歌唱による
歌パートになる。

櫻井翔曰く「嵐、一世一代の大仕事」と
表現したように、めっちゃ緊張しただろう。

しかし、この曲が持つ幻想的な雰囲気が、
全て取り払ったかのような様相だった。

そして驚いたのは、嵐は複数で同じ音程を
歌う『ユニゾン』が魅力だと思っていたら、
各個人のソロパートがあったこと。
そして嵐って歌が上手いんだなっても
再認識させられた。
そのくらいメンバーが凛としてたし、
神々しかった。

メロディーの起伏が多くあったりして、
結構難しい歌だと思うけど、しっかりと
『嵐』の歌にしている。

嵐の歌で鳥肌立ったのは初めてだった。

後世にも残していきたい名曲。

個人的には2020年の紅白で歌ってほしい。

[音源なし]