10月13日(日)渋谷のライブハウスを巻き込んだ
サーキット音楽イベント【全感覚祭】が
開催された。
行けてはいないけど、インディーズの
ムーブメントが起きた日だったと思う。
そこにラインナップされたのが『知久寿焼』
そう、伝説のバンド『たま』の人だ。
たまの音楽こそパンクだと思ってるけど、
その中枢は知久寿焼の存在に起因してる。
大ヒット『さよなら人類』のメインボーカルは
オルガン&ギターの柳原幼一郎で割と
正統派な歌い方をする(この人の才能も凄い)
けど、オレが好きなのは知久寿焼の歌。
その『さよなら人類』が収録されてる
アルバムの一曲目が、今回紹介する曲。
リリース当時、小学生だった自分には
理解できなかったであろう変な歌。
けど、今ならわかるよ。
表現力の凄さが!!!
(歌詞は未だに意味不明)
ヘンテコな感じの中に、キャッチーさを
残すって難しさを上手く表してる。
個人的には♪知床のの部分が好き。
若い世代が作る【全感覚祭】みたいなトコに
割って入れる知久寿焼の感覚こそ、
見習うべきなんだろうな。
あと来月レコードの日(11/3)に、このアルバム
レコード化されるけど、買うかどうか
本気で迷っている。。
[AL/さんだる 収録]