自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)/荻野目洋子


1985年(昭和)にリリースされ、そこから
2017年(平成)にリバイバルされ、現在の
令和でも聴く機会がたくさんある曲。

上記のように3つの時代をまたにかけ、
親しまれる歌ってのも稀有な存在だ。

やはり2017年に登美丘高校ダンス部が披露
した『バブリーダンス』の反響が一番
だったと思うし、当の荻野目洋子もまさか
再ブレイクするとは思わなんだと。

お盆期間に、近所の公園で開催してた小さな
盆踊り祭りあって、そこでこの曲が流れて
みんなで踊っている様を見て、本当に愛されてるんだなと思った。

自分がこの曲で一番の強みだと思うのは、
荻野目洋子の歌とかメロディーとかじゃ
ないと思っている。
(決して歌が下手とかではない)

この曲の最大にインパクトあるのは、
イントロから出てくるシンセと、その後の
ギターフレーズだと思う。

これを編曲した馬飼野 康二こそ、最大の
功労者なんじゃないかな。

そしてブリッジ的にシンセのフレーズを
多様しダンスナンバーとして魅せているし、
そこからギターを入れることで楽曲にタメを
持たせている。

やっぱこのイントロフレーズ好きだな〜〜

[e.p/ダンシング・ヒーロー 収録]