以前『lute』で発見した女性シンガーソングライターのカネコアヤノ。
気になってプロフィールみたら、影響された
アーティストにチャットモンチーがあって
(それは何となく理解できる)
それと『たま』もあって印象強かった。
『たま』の良さがわかる26才女性なんて
スゲー素敵やん!!って思った。
なんか、この人の声は人を惹きつける魅力
あるなぁって思ってたんだけど、先月リリースされた今回紹介する曲にヤラれた。
ドス黒さと透明さという両極にあるモノを
兼ね備えたような歌。
音源では、バンド編成になってオルガンや
歪んだギターをフューチャーしてるから
余計にそう思えるのかな?
と思いきや、下記リンクの弾き語りでも
しっかりと、それらを感じることができた。
そして、この曲の自分が好きな部分は
やっぱ転調の多さだな。
この流れから、そこ行くの⁉︎って展開に
ゾクゾクしてしまった。
それを間髪いれずに、ノンストップで
駆け抜けていく様には、潔ささえ感じる。
良い曲作るアーティストってのはアンテナ
張ってれば絶対引っかかってくるなぁ。
それが大事と思わせてくれたカネコアヤノ!
[Sg/愛のままを 収録]