QUEENの映画『BOHEMIAN RHAPSODY』
のサントラを買った理由は、映画が良かった
っての以上に、QUEENの前身バンドSMILEの
楽曲が一曲入っていたからってのが大きい。
QUEENメンバーのブライアンとロジャーが
在籍していて、フロントマンでボーカルの
ティム・スタッフェルが脱退して、そこにフレディー・マーキュリーが加わる形で
QUEENが形成されたって経緯があった。
そして、このアルバム用にSMILEの曲が
新録され、スタッフェルがリードボーカルを
改めて担当している。
なんか、この曲すごい好きなんだな。
ギターはノスタルジックさ漂う音で、
ボーカルはとにかく優しいんだけど、
途中からカントリー調に展開するトコあって、
そこが自分好み。
そこに一山持ってきて終わるのかと思いきや、
急にギターが歪んでハードロックを様相に
一変する。
このアレンジはブライアンの仕事かな?
ギタリストの矜持を持った曲と言える。
わざわざ世界的なアビィ・ロード・スタジオで
録られたという素晴らしい一曲。
QUEENの楽曲群の間にSMILEが収録されてる
なんて最高じゃん。
[AL/BOHEMIAN RHAPSODY 収録]