実は今回の本の企画は、どうしてもこの
漫画をフューチャーしたかったんだ。
本当に素晴らしく、誰かに紹介したくなる。
テーマはズバリ!!『JAZZ』である。
とは言ってもモダンなジャズではなく、
バンドとして攻めるジャズだ。
敷居は全然高くない。
仙台訛りのある宮本 大(ダイ)が、単身で
テナーサックス片手にドイツのミュンヘンに
行き、そこでバンドメンバー探しの旅が
始まっていく。
そこでブルーノ(Piano)、ラファエル(Drums)、
ハンナ(Bass)と出会い、音楽をやっていく。
とにかく音に迫力がある。もちろん漫画だから
実際の音は出ない。
だけど、ものすごく描写が上手くて本当に
音が聞こえるように見えるんだ。
「ダダダダダッ」みたいな。(表現稚拙w)
最新刊ではオランダのジャズフェスティバルに
参加してるけど、その演奏シーンには
鳥肌が立ったほどである。
ジャズあまり触れてない自分でも楽しめるし、
『BLUE GIANT』(全10巻)の続編だけど、
それ読んでなくても全然楽しめる作品。
本当に続きが楽しみだ!!
また機会設けて、本の企画やろっと。
[BLUE GIANT SUPREME 第1巻〜7巻]刊行中