KICK THE CAN CREW時代には正直あまり
興味無かったけど、ソロになってのKREVAが
良かった。
フリースタイルのラップバトルである
『B-BOY PARK』にて1999-2001年まで
三連覇するほど類い稀なスキルはソロでより
堪能できるようになった。
特にこのソロデビュー2004年『音色』が
ものすごく好きだった。
それはメロディーの綺麗さが際立っていて、
こんな一面もあったのかと。
その『音色』の15周年を記念し、今年1月に
2019年ver.として再録され発表された。
それがメッチャ良かった。
一番の違いは、トラックがバンドサウンドに
なっている点だろう。
このイントロの浮遊感はバンドならではの
表現なんじゃないかな。
ものすごく大人な仕上がりと言えるね。
♪愛してんぜ 音色〜この冒頭の入りの部分と
サビ始めの♪愛してんぜ 音色〜の部分が
同じメロディーなんだな。
そんな曲これしか知らないな。
個人的には、かなり斬新だと思ってる。
そして、ただイギリスの街を歩ってるだけ
なのに、ものすごく様になるKREVAは
やっぱカッコいいや。
[配信限定/音色-2019 ver.- 収録]