2019年になって早一ヶ月。
この間で一番聴いた回数が多いのが、
今回紹介するJr.MONSTERの一曲かも。
基本アルバムは通して聴きたい派だけど、
この曲だけは何回もリピートしてしまう。
前にJr.MONSTERの曲をレビューした時に
言ったけど「僕らメロコアバンドです」
って高らかに宣言する潔さに共感する。
とにかくこの曲の好きなトコは、曲の
終わり方にある。
ただ最後サビを繰り返してジャーン‼︎で
終わる…みたいな感じではなく、その最後に
もうひと山持ってくる手法だ。
それがこのバンドはすごく上手くて、
メロディーでひと山持ってくるのと、演奏で
ひと山持ってくるパターンあるけど、この曲
は前者かな。
やっぱ作曲はバンド名義になってるから、
より曲アレンジに凝っていると思う。
1stながらレコーディングエンジニアに
TSUTOMU OIKAWA氏が担当してるって
のも凄いね。
この人の音に間違いはないから、エンジニア
買いしてもハズレないと思う。
(AIR JAM世代バンドのエンジニア)
とにかく泣きメロのオンパレードな一曲で
最後のメロディーで、さらに感激させられる
メロディーセンスが光るね。
フル尺での試聴が無いのが残念だ★
[AL/Don't be satisfied 収録]