つんくプロデュースWeek第2弾。
多分、モーニング娘。からの派生ユニットで
『ミニモニ。』と双璧をなすのは、この
『プッチモニ』なんじゃないかな。
それだけ認知度とセールス面で牽引していた
記憶がある。
まぁ講釈抜きに好きなユニットだった。
メンバーは入れ替わっていて、今回紹介する
2nd Sgで二期生となりメンバーが、
の3人の時のプッチモニ。
まずもってこの曲、掴み所がない。
オレの好きな曲展開のパターンね!
イントロからはアイドルの王道みたいに
入ったと思ったら、Aメロからどこか砕けた感じで歌い始める。
そしてサビ前ではいきなり演歌調になり、
そこから全て払拭するような明るいサビに
移行する。
つんくの頭の中はどうなってんだ?
ごった煮状態のメロディーをひとまとめにする
編曲した人も素晴らしい仕事だね。
それを表すのが、最後だけに出てくるメロディーなんじゃないかな。
この部分の優しい感じが、この曲全てを
肯定しているかのよう。
プッチモニの隠れた楽しい名曲だ。
[Sg/青春時代1.2.3! 収録]