自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

Teenagers Are All Assholes/Hi-STANDARD


歴史的名盤『MAKING THE ROAD』の
2曲目で、CDでは突出して好きな曲ってわけではなかった一曲。

しかしっ!!
ライブではそのイメージが一掃されたくらい
ライブ映えする攻めの曲に変貌する。

初めて見たのがAIR JAM2000の時だった
けど、とにかくベースとドラムのみのイントロが長い。
Kenサンはギター弾かずに踊ってるだけだし。

けど、そこのドラムがカッコいいから
ずっと聴いてられるのがハイスタ。

そしてKenサンの歌から入ってボーカル難波サンが入って来るんだけど、そこからのギアの上げ方がカッコいいんだな。
ふざけつつも、しっかりと見せ場を作るところは、さすがだなと。

それを最近のライブではベース・ドラムのみのイントロに踊っていたKenサンがギターを重ねている。

90年代あまり単音弾きしなかったKenサンも
グレッチに魅了され、ロックなアプローチでのギタープレイが増えた印象。
それが功を奏したのか、ここでのギターがものすごく高揚感を煽って、この曲をより高みへ持って行ってる。そんなアレンジだ。

とは言え、やっぱハイスタといえばツネサンのドラムが最高なんだけどね。

[AL/MAKING THE ROAD 収録]