CDが売れず、リリース数が激減してる昨今
そんな中で衝撃的だったアーティストが
『小袋成彬』と『Superorganism』だ。
そして、たまたまその2組には大きな共通項があった。
それが《宇多田ヒカル》である。
前者は初の宇多田ヒカル全面プロデュースと
いう前置きあった上で知ったアーティストだったけど、後者と宇多田ヒカルの絡みは最初知らなかった。
YouTubeで後から知ったのが、Superorganismが宇多田ヒカルの『パクチーの唄』という曲をカバーしていたのだ。
好きな1st ALには収録されていない。
んっ⁈パクチーの唄??知らない曲だな。
それもそのハズ、今年リリースされたばかりの宇多田ヒカルのAL『初恋』に収録されてる曲なのだ。
音楽界において新曲のカバーはタブーとされてるし、原曲側も絶対認めない。
不思議に思って調べてるみたらカバーを
お願いしたのは宇多田ヒカル側だったのだ。
それで合点がいったね。
原曲は抜けた感じがする雰囲気ながら、
気の抜けない宇多田ヒカルの世界観はしっかりあって、小袋成彬っぽい言葉が凝縮したようなメロディーの一節があったりする変わった歌。
それをSuperorganismは分解し、自分らの
テイストで仕上げ直している。
パクチーというテーマからか、どこか
エキゾチックなトラックになってるね。
今んトコOronoが日本語で歌ってるのはこれだけじゃないかな。
MV映像も彼らが作成している。
余談だけど、来年1月のSuperorganism来日ツアーのチケットを手に入れた!!
すでに完売してるだけに期待は高まるね。
モチロン、ライブは常に一人さ!
[未音源曲]
原曲 -宇多田ヒカル-