ふと音楽ニュースをチェックしてたら、
気になる見出しがあった。
『エステルが2018年9月にカリビアン・レゲエアルバムをリリース』
エステルとはロンドン出身のソウル・R&B女性シンガーで、勝気で意欲的な印象がある。
このアーティストを知ったのは、10年前に
リリースされたこのアルバムに収録されている今回紹介する曲からで、R&Bシンガーながら、時折ラップを挟んでくる所が印象的で、その歌唱部分とラップの境目が曖昧で、そこに魅力を感じた。
ゲストに世界的ラッパーのカニエ・ウエスト
を迎えて、エステルの歌に彩りと豪華さを
演出してくれている。
この曲を初めて聴いた時に、メロディーの抑揚のつけ方がオシャレで、平坦なだけのR&Bじゃないなと思った。
そして2009年のグラミー賞にて、最優秀歌曲賞を皮切りに、いろんな音楽賞にノミネートされ、受賞していった。
自分が初めて知ったのは、グラミー賞後だったけど、この曲なら納得だな。
そして9月にリリースされるカリビアン・レゲエアルバムが待ち遠しい。
元々両親のルーツから、そっちの音楽に触れていたこともあり、きっと良い作品になるだろな〜〜と確信してる。
[AL/SHINE 収録]