自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

©️ビッグブリッヂの死闘/→Pia-no-jaC←


自分が初めてちゃんとクリアしたRPGは、
スーファミFinal Fantasy Ⅴである。

そのゲーム内で一番印象に残る名曲といえば、
今回紹介する曲だろう。

『ビッグブリッヂ』という橋の上での戦闘シーンで使われていて、ものすごい敵に追われてピンチ感を演出してくれる名曲である。

この特異な緊張感を醸し出してくれる音楽を作ったプロデューサー植松伸夫はやっぱ凄いなと思う。

この世界的に人気な曲を、日本のインストユニット、ピアノジャックが大胆にカバーしていて、それが何度聴いてもカッコいいんだな。

二人組ユニットで、ピアノとカホンという
箱型の打楽器のみのシンプルな構成ながら、
その様相はロックさを感じ得る。

特にピアノがグイグイ引っ張る展開ながら、
カホンがリズムを刻むだけでなく、そのピアノに負けじとガンガン攻めて来るんだな。

なんか勝負してるかのよう。

しかし、テンポダウンする所ではしっかり
協調性を出してくる。

この曲はメドレーになっていて、ビッグブリッヂの死闘妖星乱舞(FFⅥ)→片翼の天使(FFⅦ)→ビッグブリッヂの死闘といったメドレーになっている。

原曲へのリスペクトを感じるね。

[V.A/Love SQ 収録]
原曲 -Final Fantasy Ⅴ-

カバー →Pia-no-jaC← ver.