なんとか夏風邪からは脱却したが、その中で
7月4日にチャットモンチーがラストワンマンライブを日本武道館で開催された。
郡山イチ早くチャットモンチーのCDを買ったという自負のある自分は、やはりドラムス高橋久美子が抜けた二人体制の音源にあまり魅力を見出せなかった。
その中での『majority blues』で突き抜けた!
とは一瞬思ったんだけど。
ラストワンマンで、もしかして高橋久美子が?
って思ったけど、やはりなかったみたい。
敬愛するドラマー恒岡章さん(Hi-STANDARD)が加入してでも、その役割は果たせない。
けどアンコールの3曲で披露された『シャングリラ』『風吹けば恋』そして『サラバ青春』
これらは全て高橋久美子作詞曲なんだな。
そういう形での参加もあるんだね。
この『サラバ青春』は初めて買ったチャットモンチーのCDに収録されている卒業ソング。
♪何でもない毎日が本当は
記念日だったって 今頃気付いたんだ
って歌詞は、卒業じゃなくても当てはまる最高のフレーズだと思う。
動画では無いが、間奏で転調するところあるんだけど、そこに悲しいだけじゃない切なさが上手く表現されていて、このバンドすごいなと思った。
今でもそこを聴くと鳥肌が立つほど。
とにかくガールズバンドではなく、彼女らは
しっかり"チャットモンチー"を作り上げたよ。
ありがとう〜〜
[mini AL/chatmonchy has come 収録]