そんな時期にピッタリなレゲエバンド。
このバンド知ってCD買ったのは今年に入ってのことだから、まだ夏に聴けてない。
良質なレゲエバンドは関西圏に多い印象だけど、Tuff Sessionは東京で結成された6人組バンド。
特筆すべきは、ヴァイオリンをフューチャーしているということ。
ボーカル内田コーヘイが担当してるから、常に音があるわけではないが、すごくアクセントになっていて良い。
"サーフ系レゲエ"と評されてるみたいだけど、歌モノが中心となっている。
内田コーヘイの曲からは、街の景色や生活も
垣間見えてくる。
そういった点から東京出身ってのも、
なんか頷けるかも。
今回紹介する曲は、大阪のフェスである
『ツキノウタゲ』のテーマ曲となっていて、このバンドを代表する曲となった。
レゲエ好きなら思わずほくそ笑んでしまう
"Moonlight Lover"を思いっきりオマージュしている。
Tuff Sessionには必然だったんじゃないかとも思えるレゲエ界クラシックの使い方。
早く夏に聴きたい〜〜
[AL/Tuffin' Colors 収録]