Hi-STANDARDが2016年に告知なしの
CDリリースしたのは衝撃だったなぁ。
あんなに急いでTSUTAYAに行ったの
初めてだった。
初動売上1,000枚あれば、オリコン1位
獲れちゃう時代。
CD売上よりYouTube再生回数が、
フューチャーされる時代。
自分の周りでCD今も買ってる人が、
リアル俺だけになっちゃったけど、ハイスタ好きだった人は、みんなこのCDを買った。
ゲリラ販売の意義は、大きかったと思う。
そんな4曲入りシングルで、良い意味で
違和感を持った曲をレビューしたい。
コーラスKENサンとボーカル難波サンの
掛け合いが印象なんだけど、どこか正直言うと古さを感じた。
この掛け合いの感じだと、もっと疾走感を出したアレンジにしがちだけど、どこか曲全体が、ノスタルジックだった。
後で知ったのだが、この曲はハイスタ結成して一番最初に出来たオリジナル曲だった。
それをずーっと完成させないままにしていたらしい。
俺のハイスタ耳は衰えてなかった‼︎
それを知ってこの曲を聴くと、なんか
印象が変わってきた。
特にイントロのギターリフは、1st ALの頃のKENサンっぽく感るね。
これからも大事にしてほしい一曲だ。
[Sg/ANOTHER STARTING LINE 収録]