自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

©️恋をしようよジェニー/ザ・キャプテンズ


1960年代後期のGSことグループ・サウンズ
全盛期を、自分は知らない。

けど、それらの音楽を聴くと、これから経済成長を遂げていく日本の姿というか
勢いを感じさせてくれる。

まぁ結果論かもしれないけど。。。

カーナビーツというGSバンドは、1967年
から1969年と約2年しか活動していないバンドで、自分も正直耳にしたことないグループだった。

やっぱGSバンド出身といえば、
ザ・タイガース堺正章だけど、カーナビーツの人達は今も芸能活動してるのかなぁ。

もう10年くらい前にヴィレッジヴァンガード
で、面白いモノを見つけた。

『ReCD』といって、ビスケットと一緒に
二曲入りマキシCDが一枚ランダムで入っていて、それには昭和歌謡と、それを現役バンドがカバーしたverで一曲ずつ収録されていた。
確かそれで値段は¥500だったかな〜〜

20パターンくらいあって、第一弾となってたけど、セールスがイマイチだったのか、第二弾は無かったと記憶している。

それで前から好きだった、最期のGSと
自負してるキャプテンズもあって、今回紹介する曲を知った。

グループ・サウンズと言いながらも、どこか
パンクさを感じる音なんだな。

サビ終わりから間奏への流れのスムーズさに、GSサウンドを意識させてくれる。

恋などを恥ずかしげもなく、高らかに歌える
ってのも、この時代のGS特有さと言える。

とにかくBPM高めなカッコいいアレンジ。

[Sg/ReCD 収録]
原曲 -カーナビーツ-

ザ・キャプテンズ ver.