1960年代後期のGSことグループ・サウンズ
全盛期を、自分は知らない。
けど、それらの音楽を聴くと、これから経済成長を遂げていく日本の姿というか
勢いを感じさせてくれる。
まぁ結果論かもしれないけど。。。
カーナビーツというGSバンドは、1967年
から1969年と約2年しか活動していないバンドで、自分も正直耳にしたことないグループだった。
やっぱGSバンド出身といえば、
ザ・タイガースの堺正章だけど、カーナビーツの人達は今も芸能活動してるのかなぁ。
もう10年くらい前にヴィレッジヴァンガード
で、面白いモノを見つけた。
『ReCD』といって、ビスケットと一緒に
二曲入りマキシCDが一枚ランダムで入っていて、それには昭和歌謡と、それを現役バンドがカバーしたverで一曲ずつ収録されていた。
確かそれで値段は¥500だったかな〜〜
20パターンくらいあって、第一弾となってたけど、セールスがイマイチだったのか、第二弾は無かったと記憶している。
それで前から好きだった、最期のGSと
自負してるキャプテンズもあって、今回紹介する曲を知った。
グループ・サウンズと言いながらも、どこか
パンクさを感じる音なんだな。
サビ終わりから間奏への流れのスムーズさに、GSサウンドを意識させてくれる。
恋などを恥ずかしげもなく、高らかに歌える
ってのも、この時代のGS特有さと言える。
とにかくBPM高めなカッコいいアレンジ。
[Sg/ReCD 収録]
原曲 -カーナビーツ-
ザ・キャプテンズ ver.