『アイドルタイム プリパラ』が、今週で
最終回を迎えてしまった。
テレビ東京系だから、福島県の地上波では
やってなかったけど、CSで毎週チェックしていた。
最初はガチャガチャした感じで興味なかったけど、子供が面白がるから見てた。
そして結局、子供よりハマる結末笑))
仙台と原宿のプリパラショップにも行ったよ。
前にもプリパラの《ガァルマゲドン》の
曲を一度レビューしたことあったけど、
とにかく楽曲のクオリティが高い。
それに気付かされたのが、今回紹介する一曲からである。
初めて耳にした時、そんなにアイドルアニメ
興味なかったから、「あれ?なんか良い」
と素直に思えた。
基本、女の子アイドル中心のストーリー
ながら、このトリコロールというユニットは、貴族っぽい男性メンバーがセンターを務めている。
プリパラのパリ支部所属という設定もあって、
曲名から歌詞の一部にフランス語を用いてる。
三拍子のイントロから始まり、Aメロは
ふわり(黄色髪)のナチュラルさ、Bメロはファルル(緑髪)の歌唱力、Cメロはひびき(男)の派手な豪華さを表現し、メンバーの個性に合った曲展開をさせる。
突き抜けるようなフランス語のサビも良い。
そして圧巻は間奏だ。
3連譜なオーケストラから、勢いのあるアコーディオンのメロディへ繋がる間奏部分が個人的にツボだった。
他のアイドルアニメの楽曲にはあまり
触手が伸びない程に、プリパラの曲が好きだった。
音楽に偏見持っちゃ、ダメなんだと教えてくれて感謝感謝。
[AL/プリパラ♪ソングコレクション2 収録]